[sugj-tech:7723] Re: ネゴシエートの訳語
victory
victory.deb @ gmail.com
2017年 6月 30日 (金) 11:00:27 JST
On Fri, 30 Jun 2017 09:10:59 +0900 (JST)
Michio Matsuyama wrote:
> > ネゴシエート、ネゴシエーションはIT業界では普通に使われていると
> > 思いますし、いわゆるカタカナ英語の「交渉、調整」を意味する
> > 用語としてはIT業界に限らず、一般的に使われていると思います。
> > 微妙なのは、ネゴシエートか、ネゴシエーションか、といったところで、
> 一方、ネゴシエートが一般的かというと、そこは懐疑的で、一般的では
> ないと思います。おじいさんや主婦に聞いてみて分かるでしょうか?
> (差別的趣旨はありません。)ごく限られたコミュニティでの用語です。
> でもこういうときの解決策は、用語集、対訳集を作ればよいだけです。
> だから後々作る方向で動きます。
この業界ではApacheで20年近く前から「コンテントネゴシエーション」が使われています
(これに「(内容交渉)」と付けられることがあるが付ける意味があるとは自分には思えない)
他にもハブやルータの周辺でいくらでも出てくるがこちらは今回取り上げているのと多分同じ
接続/セッションの確立
関係のない世間一般だと踊るシリーズ派生で交渉人真下正義=ネゴシエーターというのがあります
これを知ってるなら頭の回転がいい人間ならわかるでしょうね
> またネゴシエートをネゴシエーションにすべきとのことですが、これは
> 反対意見を持ちます。install と installation を考えてみてください。
> ごく普通にこれは両者ともインストールと訳します。つまりインストール
> という名詞としての訳語を作り出し、そこからインストールするという
> 動詞を作り出しています。同じ流儀でネゴシエートを名詞として取り扱い、
> そこに~するを付け加えたネゴシエートするを動詞とするというのが順当
> で整合のとれた訳語定義と考えます。これも用語集などを作ることで意見
> 集約および定義表明ができます。ですから作ります。
自分ならこうかな
AAPL ネゴシエート後に
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victory
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