[sugj-tech:7702] Re: manpages/vfs_fruit.8.xml その3

User Ribbon ribbon @ ns.ribbon.or.jp
2017年 6月 28日 (水) 16:42:40 JST


On Wed, Jun 28, 2017 at 01:00:18PM +0900, Michio Matsuyama wrote:

> 原文3 (XML)
> 
> <para>Return the user's effective maximum permissions in SMB2 FIND
> responses. This is an expensive computation, setting this to off
> pretends the use has maximum effective permissions.</para>
> 
> 訳文3 (XML)
> 
> <para>SMB2 FIND レスポンスにおいて、ユーザーにとって有効な
> アクセス許可の最大値を返す。これを求める処理には時間を要する。
> オフにした場合は、アクセス許可は最大とみなされる。</para>
> 
> 訳出、難しいです。いかがでしょう?
> 
> 
> > Google で「アクセス許可 site:microsoft.com」とかで検索すればいろいろと
> > 出てくると思います。例えば
> >
> > ・アクセス許可とは
> > <https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc771375(v=ws.11).aspx>
> 
> これは申し訳ないですが、説明(というか反証)にはなっていません。
> そのサイトの元々の英語版は以下のURLであるようです。
> https://technet.microsoft.com/en-us//library/cc771375(v=ws.11).aspx
> つまり「アクセス許可」の原語は Permission です。
> 勘違いなされていますよね?
> 
> いろいろ言いましたが「アクセス許可」で進めます。上述訳。

Sambaのアクセス制御周りは「ややこしや ややこしや」なんですよね。
Windows側から見た場合は、Windowsの流儀で(用語とか概念を)扱わなければ
ならないですし、daemonが動くUNIX系OS側から見た場合は、UNIX(POSIX)風のACL
で語らなければならないですし。

Permission のように、同じ単語を「みかたをかえてみる」と意味が違ってくる
ものもありますし。

今回は、「訳注 permissionのこと」というような文を入れることで
対応してみるというのはどうでしょうか。



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