[sugj-tech:7692] manpages/vfs_fruit.8.xml その3 (was: manpages/vfs_fruit.8.xml の訳検証のお願い)
Michio Matsuyama
michio_matsuyama @ yahoo.co.jp
2017年 6月 27日 (火) 13:53:41 JST
----- Original Message -----
> Date: 2017/6/27, Tue 02:12
> Subject: [sugj-tech:7688] Re: manpages/vfs_fruit.8.xml の訳検証のお願い
>> > 実効最大パーミッション を返す の方がいいかなあ。
>> > いわゆる rwx はパーミッションとして訳すほうがすんなり来る
>> > 感じなので。
>> >
>> >> かかる。これをオフにした場合は、有効なアクセス許可の最大値
>> >> が用いるものとして扱われる。</para>
>> >
>> > ここも最大実効パーミッション でどうでしょうか。
>> >
>> > この辺は Mac 使っている人のコメントが欲しいところ。
>>
>> それで良いです。
>> 私もパーミッションがしっくりするので当初はそう考えたんですが、
>> 他所にて「アクセス許可」って訳しているところ、ありましたよ^^;
>> 統一要、です。後々・・・
>>
...
> 「アクセス許可」は Access Control List の訳として、Microsoftが
> 使っている技術用語です。ですので、同じ言葉を訳す際にも、Windows の
> 話をしている場合は「アクセス許可」と訳し、Linux 系の話をしている
> 場合は ACL やパーミッションと訳しています。
Microsoft が「アクセス許可」と定義しているのかどうか、私は分からない
のですが、ご発言内容、本当に正しいですか? Access Control List の訳は
「アクセス制御*リスト*」ではないですか? Access Control List の機構に
向けて、そこにあてがうべき適用データ内容、これを「アクセス許可」データ
と表現するのでしたら納得できますが。
「アクセス許可」という用語を使うにしても、今考えている文面では、
当該パラメーターが「アクセス許可」を返すという文章であるわけなので、
アクセス許可を返すというのは、しっくりしません。こう言ってしまうと
パーミッションと訳していた当初の私の訳もしっくりしないことになります。
本当なら「アクセス許可を実現するためのデータ」、これをレスポンスデータ
内に含めて返す、という意味かと解釈しています。そこまで説明的になって
しまうのは避けたい一方で、うまい訳が見つかりません。いかがですか?
アクセス許可か、パーミッションか、という用語選択の段階よりも、今取り
掛かっている原文をどういった日本語表現でこなすかの問題かと思いました。
ご助言あればよろしくお願いします。
また
> ただ、ソースコードをみると、このパラメータを yes にすると、
> 常に FILE_GENERIC_ALL が返却されるようになりますが、
とのこと。ソースのどの箇所を見てのお話かは分かりません。かつ原文の
当該パラメーターを yes にしたときの話(つまり原文前段)か no にしたとき
の話(つまり原文後段)かが不明です。そこで改めて気付いたのですが、
当初の私の訳文、今はアクセス許可かパーミッションかの用語選択の観点のみ
のご指摘でありますが、そもそも当初の訳文、おかしいですね。
なにかというと、その訳文のままでは、当該パラメーターを yes にしても
no にしても、"ユーザーの実効アクセス許可" はいずれも最大になる、という
意味になりませんか? 原文の前段部分と後段部分、つまりは yes にするか
no にするかによって、何が違うのでしょう? 原文は何を語っているのでしょう。
実際の処理との関連はどうなっているのでしょう? 分からなくなってきました。
ここもご助言頂きたく。
なお use が user のタイポである件、納得です。どうも文法がハチャメチャ
だなと思っていましたが、やり過ごしていました。ありがとうございます。
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Michio Matsuyama
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