[sugj-tech:7689] Re: manpages/vfs_fruit.8.xml の訳検証のお願い

Michio Matsuyama michio_matsuyama @ yahoo.co.jp
2017年 6月 27日 (火) 10:47:14 JST


----- Original Message -----
> Date: 2017/6/27, Tue 02:12
> Subject: [sugj-tech:7688] Re: manpages/vfs_fruit.8.xml の訳検証のお願い

>> それから return zero まわりに関してですが、そこも異議があって
>> 真正直な直訳で言いますと、「ファイル識別子を検出する目的で
>> ゼロを返す、というように設定するかどうか」ということと思います。
>> ご指摘のような「ディスク上のファイル識別子を検出したならば、」
>> と訳すと、全く論理が変わってきてしまいます。
>>
>> > Mac 関連に詳しい方の見解待ち?
>
> 英文の話だけですが、元の matsuand さんの訳でも「ディスク上の
> ファイル識別子を検出するならば」という表現がありますが、
> 英文からは読み取れないように思います。to queries の queries は
> 名詞ですので、to は不定詞ではなく、単に「〜に対して」の意味の
> 前置詞です。

to queries の件、動詞と見誤っていました。ご指摘ありがとうございます。

> それも踏まえ、わたしなら以下のように訳すかなと思います。
>
> =====
> グローバルなパラメーターであり、クライアントが AAPL をネゴシエート済の
> 際に、ディスク上のファイル識別子のクエリに対してゼロを返却するかどうかを
> 規定する。
> =====
>
> 英語では option となっていますが、別のメールで書いた通り、Samba の
> 設定の本来の呼び方は parameter ですので、パラメータ(ー)にしたい
> ところです。

ご提示の訳、いくつか問題あります。
まず queries の件、ご指摘いただいたことから、これは問い合わせの結果として
ゼロを返す、との意味と再認識しました。クエリという訳語はカタカナ用語として
用いても構わないのですが、意味がもう一つはっきりと伝わりません。またグローバル
なオプションにて合間に"な"を入れるか否かも微妙な問題で、他所を通じて "な" は
入れていません。つまりグローバルオプションという一つの専門用語扱いにしている
わけです。ネゴシエートという訳語も問題です。他では調停とネゴシエートが混在
しているようです。ネゴシエートというカタカナ用語が少なくともソフトウェア業界
で定着しているかどうか...定着していないのでは? では代わりになる用語は何か?
今はネゴシエートと訳しておきます。ご提案の訳では AAPL をネゴシエート済と訳さ
れていますが、AAPL を名詞として取り扱っています。AAPL はプロトコルの名称です
ので、AAPLプロトコルに基づいたネゴシエートを行うというところが真意と思います
ので、AAPL をネゴシエートするは不自然です。

それから、私的に気にかかるのが、規定、返却という用語です。もっと平明に、
(指定|設定)、返す、でよいと感じています。ただ他所が一律、こう訳しているので
今はこれに従いますが・・・ 規定に関してですが、そもそもこの場面で規定と訳す
のは不適切だと思っています。規定とは規約にて定められた、との意味であり、
規約や仕様を作り出した側の観点で用いる語と思います。一方今の manpage 文書は
それを用いるユーザーがどうしていけば良いかを説明している文章ですので規定を
用いるのは誤用と感じています。規定が気にかかって仕方ありません。

またパラメーターとオプションの件は、まだ私的には納得していないので、
ご指摘の趣旨は理解しているつもりですが、今のところは原文どおりに訳して
おきたいと思います。これに関してOSDNチケット管理に挙げておきます。
matsuand 預かりということで。

ご指摘の内容を加味してもう一度、訳を試みます
=====
グローバルオプションであり、クライアントが AAPL のネゴシエートを行った後に、
ディスク上のファイル識別子の問い合わせに対してゼロを返却するかどうかを規定
する。
=====

長くなるので他のご指摘は別便で。
matsuand

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Michio Matsuyama
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