[sugj-tech:7743] Re: Sambaアップグレードの仕組みについて
Michio Matsuyama
michio_matsuyama @ yahoo.co.jp
2017年 7月 6日 (木) 11:26:20 JST
----- Original Message -----
> Date: 2017/7/6, Thu 11:00
> Subject: [sugj-tech:7742] Re: Sambaアップグレードの仕組みについて
>
> OSSTech 小田切です。
>
> using_samba を翻訳をするとかしないとか話があったと思いますが、
> こういう古い機能が使えるかどうか調べる必要がでてくるなら
> 翻訳は止めた方が良いと思います。
> ほとんどが古い情報で新旧の判断がつかないからです。
>
> 新しい機能を使うためのドキュメントの翻訳に注力した方が良いと思います。
ご進言、そのとおりと思います。
状況によりそのつもりで対処します。
ただし、あまり気になさらないでください。
まず第一に、今取り掛かるべき未訳の対象文書は、ほぼありません。
つまりやることが特にない状態です。そして個人的な趣味として訳出して
いるに過ぎず、そこから訳の技術をさらにつかみ取ろうとしているだけです。
またもう一つ、実は真の目的があって、先のメールで触れたことですが、
この using_samba の翻訳は po4a というツールを用いる形式で翻訳ソース
ファイルを作り出すという手法をとっています。私は翻訳プロジェクトと
言えば、外観的な違いこそあれ、根本的には "gettext po" 形式に従うと、
多大なメリットがあると思っており、逆に現在の Samba翻訳プロジェクトは
大いに損をしていて、非効率で、負荷の高いことをしている。だから Samba
翻訳プロジェクトも、ゆくゆくは po4a 形式に移行すべき、という考えを
持っていて、その実現例としてusing_samba の翻訳を進めています。これを
後々提案したいとの思いです。
提案の素材として作り出しいるにすぎません。ですからこの古い文書の中身と
現実の最新ソフトウェアの比較検証などするつもりなしです。当スレッドでの
make revert の質問は、ふと今はどうなのかな? と素朴に聞いてみただけです。
さらに「どうせ訳したんだから公開しておくか」というレベルでしかありません。
古くて役に立たないでしょうから公開しなくても全く構いません。むしろ翻訳
プロジェクト内部向けを意識した成果物として役立てたい意識です。
他にやることがあればそちらを優先します。よろしくお願いします。
matsuand
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Michio Matsuyama
michio_matsuyama AT yahoo DOT co DOT jp
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