[samba-jp:22307] Re: 共有領域上のWindowsとLinux上のファイルロックについて

"三反田@ひむか流通ネットワーク" santanda @ himuka.ne.jp
2014年 7月 7日 (月) 13:01:28 JST


三反田@ひむか流通ネットワークです。

こちらこそ、ご無沙汰です。

> Windowsのアプリで編集中にLinux上でファイルを削除できるかは
> Sambaの設定ではなく、Windowsアプリがちゃんとロックかけているか?
> に依存します。
→確かにです。別担当がやっていますので確認してみます。
 実は、Windowsのローカルディスク上の共有場所で同様の事を行うと、勝手には
 リネームされないとの事です。Samba上の共有場所でのみ起こると。

> つまりWindowsアプリの問題でアプリによって動きが違うので
→秀丸等で試行したんですが、Linuxシェル側でmvされてしまいます。
 具体的は、Samba共有場所でdata1.txtを、Windows側にて秀丸でオープンしたまま、
 Linux上のmvコマンドで簡単にリネームされてしまいます。
 パーミッションが影響?・・・
 [共有場所]
 /home/test1/data
 [シェルユーザ]
 test1

On 2014/07/07 11:39, ODAGIRI Koji wrote:
> OSSTech 小田切です。
>
>
> (2014/07/07 11:24), "三反田@ひむか流通ネットワーク" wrote:
>> sanです。
>
> ご無沙汰です。
>
>> おせわになります。
>>
>> samba3.6.9 (CentOS6.4)
>>
>> 共有領域上のWindowsとLinux上のファイルロックについて調査しています。
>>
>> 実現したい内容)
>>  Sambaでの共有領域に新規に生成されたテキストファイル(ここでは、data1.txtとします)を
>>  あるWindows系通信プログラムが検出して、送信を行います。この送信中に、誤ってLinux上の
>>  シェル(Sambaサーバ上の)[移動とか削除処理]から保護したいのです。
>>
>> 試行した内容)
>>  smb.conf上に、以下のロックオプションを試してみましたが結果はNG(移動や削除される)でした。
>>       share modes = yes
>>          kernel oplocks = yes
>>          veto oplock files = /*.txt/
>
> 基本的にSamba側はデフォルトの設定でちゃんとロックがかかります。
> (普通は変な設定を加えない方が良い)
>
> Windowsのアプリで編集中にLinux上でファイルを削除できるかは
> Sambaの設定ではなく、Windowsアプリがちゃんとロックかけているか?
> に依存します。
>
> つまりWindowsアプリの問題でアプリによって動きが違うので
> 秀丸やWord、EXCELで動きを比較してみてください。
>
> 繰り返しますが、Sambaの設定ではどうしようもないです。
>
>



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