[samba-jp:22306] Re: 共有領域上のWindowsとLinux上のファイルロックについて

ODAGIRI Koji odagiri @ osstech.co.jp
2014年 7月 7日 (月) 11:39:44 JST


OSSTech 小田切です。


(2014/07/07 11:24), "三反田@ひむか流通ネットワーク" wrote:
> sanです。

ご無沙汰です。

> おせわになります。
> 
> samba3.6.9 (CentOS6.4)
> 
> 共有領域上のWindowsとLinux上のファイルロックについて調査しています。
> 
> 実現したい内容)
>  Sambaでの共有領域に新規に生成されたテキストファイル(ここでは、data1.txtとします)を
>  あるWindows系通信プログラムが検出して、送信を行います。この送信中に、誤ってLinux上の
>  シェル(Sambaサーバ上の)[移動とか削除処理]から保護したいのです。
> 
> 試行した内容)
>  smb.conf上に、以下のロックオプションを試してみましたが結果はNG(移動や削除される)でした。
>       share modes = yes
>         kernel oplocks = yes
>         veto oplock files = /*.txt/

基本的にSamba側はデフォルトの設定でちゃんとロックがかかります。
(普通は変な設定を加えない方が良い)

Windowsのアプリで編集中にLinux上でファイルを削除できるかは
Sambaの設定ではなく、Windowsアプリがちゃんとロックかけているか?
に依存します。

つまりWindowsアプリの問題でアプリによって動きが違うので
秀丸やWord、EXCELで動きを比較してみてください。

繰り返しますが、Sambaの設定ではどうしようもないです。


-- 
小田切 耕司 : odagiri @ osstech.co.jp  http://www.osstech.co.jp/
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