[samba-jp:22074] Re: FAT32フォーマットのディスク機器を利用した共有フォルダ動作について
池田 雄樹
yuuki_ikeda @ radix.ad.jp
2013年 8月 22日 (木) 13:39:04 JST
返信有り難うございます。
> なぜ、わざわざfat32をマウントした状態で共有しなければ
> ならないのか、その理由に非常に興味があります。
> 私だったら、通常のファイル転送が終了した後、usbメモリへの
> 転送は別途、実施すると思います。
例えば、NASなどの共有フォルダ機能を持ったファイルサーバの中には、機器にUSBディスクを追加などして
容量を増設するようなケースがあるかと思われます。
今回、こちらで開発をしているものが、ちょうどそのような機能を欲しており、FATやNTFS等のファイルシステムで
フォーマットされたUSB機器が当該のSambaサーバ接続されると、それを感知、自動でマウントさせ、
そのまま共有フォルダへ割り当てることにより、ユーザサイドで簡易にサーバの容量増設を行える仕組みを
構築できれば、と考えている次第です。
ここでFATでなければいけない理由としては、エンドユーザが所持している機器がFATフォーマットであった際にも、
問題なく共有フォルダとして使えるように、という考慮より来るものです。
USB機器を検知させ、そのまま共有フォルダとして自動で認識させるところまでは問題なく出来ているのですが、
前述の障害が発生しており、可能であればこの解決を図りたく、質問をさせて頂きました。
お力添え頂けますと幸いです。
samba-jp メーリングリストの案内