[samba-jp:19743] Re: Linux on VMware の WindowsXP で Samba プリンタサー バから印刷ができない

Tadamasa Teranishi yw3t-trns @ asahi-net.or.jp
2007年 9月 26日 (水) 15:24:00 JST


寺西です。

Norikazu Masuda wrote:
> 
> 失敗するVMware上のWindowsXPからの出力は、
> 
> %-12345X @ PJL JOB
> @PJL ENTER LANGUAGE = POSTSCRIPT
> %!PS-Adobe-3.0
> %%Title: windows0926.txt
> %%Creator: PScript5.dll Version 5.2.2
> 
> となっており、先頭の2行が正常に印刷される形式にはありま
> せんでした。

PJL 付きになっていますね。
(末尾にも何か追加されているかもしれませんけど)

> また、再度素のWindowsXP(ノートPC)とプリンタを直結させ、
> 通常印刷が問題なくできることを確認し、

直結した場合は、このプリンタは PJL を解釈しているということで
しょう。

ところで、Linux の /etc/printcap はこうなっていましたが、


> p1|RICOH IPSIO NX680e:\
>        
> :lp=:rm="プリンタサーバのhost名":rp=p1:sd=/var/spool/lpd/p1:\
>         :lf=/var/log/lp-errs:mx#0:

プリンタサーバ側で何かフィルタを通しているという可能性はないので
しょうか?


また、Linux から PJL 付きだと駄目ってことは、

> Sambaサーバも特に悪さをしておらず、Linuxから印刷した際も
> そのまま印刷されることを見ると、
> WindowsXP→Samba→Linux→サーバ、まではOKで、
> サーバ→プリンタ、この処理に問題がある、
> という仮説がなりたつでしょうか?

プリンタサーバのところで、(PJLは解釈しないで) PostScript しか受け
付けないようになっているのではないでしょうか?
# どうしてそうなるかは知らないけど。

> 印刷環境は、
> ホストマシンとは別に、Linuxプリンタサーバが別にあり、
> プリンタはRICHOのネットワークプリンタになります。
> 
> 印刷形式はPostScriptを採用しています。

と明言しているので、そもそもこのプリンタサーバは PostScript しか受け
付けない設定(どうするのか分からないけど)になっているというような
感じがします。

> # しかし、print command では /usr/bin/lpr.bin って使ってましたけど、
> # これって lpr とは別物?

# まだらいし@ひろてっくさんとかぶってしまった。
-- 
=====================================================================
寺西 忠勝(TADAMASA TERANISHI)  yw3t-trns @ asahi-net.or.jp
http://www.asahi-net.or.jp/~yw3t-trns/index.htm
Key fingerprint =  474E 4D93 8E97 11F6 662D  8A42 17F5 52F4 10E7 D14E




samba-jp メーリングリストの案内