[samba-jp:19488] Re: CentOS5用非公式RPM(3.0.25)

ribbongw master ribbon @ ns.ribbon.or.jp
2007年 5月 23日 (水) 22:05:54 JST


On Tue, May 22, 2007 at 06:41:25AM +0900, ribbongw master wrote:
> 太田です。
> CentOS5用の非公式RPM(3.0.25)を作ってみました。
> 
> ものは
> 
> ftp://ftp.mex.ad.jp/pub/samba-jp/unofficial
> 
> に置いてあります(ringなどにはまだミラーされていません)。
> CentOS5の公式RPMをベースに、使われているパッチをそのまま活かす
> 形で作成したものです。結構いい加減なので、追加されたマニュアル
> 等が適切なパッケージに入っている保証はありません。

で、CentOSに含まれているパッチを眺めてみました。
基本的に、設定ファイルの変更が主なのですが、意味がよく分からないのが
3つあります。もしも、そのパッチの意味をご存じの方がいらっしゃったら、
ご教授いただけると幸いです。

1. Patch104: samba-3.0.0rc3-nmbd-netbiosname.patch

set_global_myname に対して SMB_STRDUPを使わないように修正しています。
関数を1つまるまる書き換えています。
SMB_STRDUPを使うとallocの時にSMB_STRDUP内でエラーになるように
見えます。それを避けているのでしょうか?でも、

2. Patch107: samba-3.0.23rc3-passwd-patch

winbindd_group.c において、パスワードエントリの設定に"x"の代りに"*"
を設定しています。どっちでもいいように思えるのですが、Red Hat 系の
場合の制限なんでしょうか。

3. patch111: samba-3.0.13-smbclient.patch 

client.c で portに139を設定しています。cli_cm_set_portで139を設定す
るのだけど、同じ変数名portでもスコープが違うので、ここで設定している
ようです。さらに、port番号として138をセットしているところがあります。

これが一番よく分かりません。


samba-technical で聞いた方がいいのかなあ。

おおた@さんば



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