[samba-jp:19586] Re: VMware 上の WindowsXP からファイルが削除できない
Norikazu Masuda
drufyi @ yahoo.co.jp
2007年 7月 6日 (金) 12:52:36 JST
武田 様
ありがとうございます。
ご教示ありがとうございます。
とても勉強になりました。
現地評価で行った結果、成功形が明らかになりました。
ここからは武田様のご教示を見る前に行ったものです。
MLでご指摘頂いた通り、
/var/cache/samba/locking.tdb が原因で、
エラー的にPermission Deniedだったので、
対象TDBファイルのパーミッションを変更してみました。
デフォルトが644だったため、666に変更しました。
すると、ファイルの削除ができました。
再起動してもパーミッションは維持されていたので、
問題ないとは思います。
しかし、武田様のメールを拝見し、保存ディレクトリを
変えることにより、このようにパーミッションを変更せず
に済むのであれば、こちらの方がベストかなと思っています。
評価してみないと分かりませんが。
やはり今回私がとったパーミッションを変更の対処は
あまり良い方法ではないでしょうか?
オーナーはrootなので、一般ユーザから削除されることはあり
ません。
また、書き換え、といってもDBファイルなので、簡易に
操作できないのでは、と思っていますが、甘いでしょうか?
--- Yasuma Takeda <yasuma @ osstech.co.jp> wrote:
> 武田@OSSテクノロジです。
> こんにちは。
>
> Norikazu Masuda wrote:
> >
> /varをNFSにしているのは、運用上に理由があるようで、
> > 客先からの指定、というのが正直なところであります。
> >
> > 今回、(本日)評価をし、これが原因だったら
> > 山口様が仰る通り、考える必要あると思います。
> >
>
> smb.confのlock
> directoryパラメータでキャッシュファイルの
> 格納場所を変更することができますので、試してみては
> どうでしょうか。
> lock
> directoryを変更するときには、既存のキャッシュファイル
を
> 変更先のディレクトリにコピーしてから、smbdを起動してく
ださい。
>
> あと、コンパイル時に設定された各種ディレクトリの設定は
> $ /usr/sbin/smbd -b
> で確認できます。
>
> Paths:
> SBINDIR: /usr/sbin
> BINDIR: /usr/bin
> SWATDIR: /usr/share/swat
> CONFIGFILE: /etc/samba/smb.conf
> LOGFILEBASE: /var/log/samba
> LMHOSTSFILE: /etc/samba/lmhosts
> LIBDIR: /usr/lib/samba
> SHLIBEXT: so
> LOCKDIR: /var/cache/samba
> PIDDIR: /var/run
> SMB_PASSWD_FILE: /etc/samba/smbpasswd
> PRIVATE_DIR: /etc/samba
>
> ご参考までに。
>
> Yasuma Takeda <yasuma @ osstech.co.jp>
>
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