[samba-jp:19945] Re: デフォルトパーミッション特に実行フラグについて

Adachi Junichi adachi @ jomon.ne.jp
2007年 12月 27日 (木) 12:06:26 JST


安達です。
> id 1869が言っているのは、「Linux Clientからのsmb接続の際、
> chmodで適用されるmaskが本来 security maskであるべきところを、
> なぜかcreate maskで制限されているのがおかしい」
> という問題です。
確かに最後にそう書いていますね
> 
> 安達さんは
> >DOSには実行権という概念がないので無理もないところなのですが,
> とおっしゃっていますが、現在のsambaが実現しようとしているのは
> CIFSであり、間接的にはNTFS ACLです。
すみません。NTFS ACLを勉強する気がなくて。
私がsambaとおつきあいをはじめた時には
create maskしかなかった(不勉強なだけ?)ので
create mask が制限としてはたらくのは違和感がないのです。
もちろん今のmanにしたがえば
「作成時に付与されるパーミッション」
以上の働きをしてはいけないのでしょうけど。
> 
> NTFS ACL & CIFSでは通常 Creator Ownerに フルコントロールを割り当てますが、
> フルコントロールには 「ファイルの実行」も含まれます。よって、SMB経由で
> ファイルを作成した際に、ユーザ権限がrwxになるのは、ある程度自然な動きだと思います。
なるほど。こう言っていただければ納得できます。
ただ、これでは
touch xx
で新規ファイルxxを作成するとパーミッションが0600
になるというのを説明できませんね。

-- 
 安達 順一
  adachi @ jomon.ne.jp



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