[samba-jp:19429] Re: ユーザ/グループ情報の移行(net rpc vampireコマンド)がうまくいきません

Tamotsu Hasegawa tamotsu @ nippaku.co.jp
2007年 4月 30日 (月) 12:34:30 JST


長谷川@ニッパク です.

 On 2007/04/29 22:40:28
 wrote: Tamotsu Hasegawa <tamotsu @ nippaku.co.jp>

> On Sun, 29 Apr 2007 20:04:23 +0900
> ODAGIRI Koji <odagiri @ osstech.co.jp> wrote:
> 
> > OSSTech 小田切です。
(snip)
> > smb.confの設定がぜんぜん足りませんよ。
教えて頂いた記事を参考にしてスクリプト関係の設定を追記したところ,
マシンアカウントの登録も含めてLDAPに移行/登録することができました.
とても助かりました.ありがとうございました.

 On 2007/04/29 22:59:15
 wrote: NAKAJI Hiroyuki <nakaji @ kankyo-u.ac.jp>

> 中治@鳥取です。
(snip)
> > Packageの方がインストールが楽なのはわかるんですけど、
> > それ以外にアドバンテージがあるのでしょうか?
> > もしよろしければ、ご教示いただけると幸いです。
> 
> そのままでコンパイルできて動作するなら問題ないのでしょうが、
> ports/net/samba3/files/patch-* を見ると、FreeBSD ならではの修正もある
> ので、それをどのように判断するかということになると思います。
Samba3もソースからのインストールで随分長い間使っているのですが,
コンパイル時のワーニングに気が付かなかったのか,メンバサーバだった
から問題が出なかったのか,使用上特に問題はありませんでした.
でも,Portsのパッチを見ると,完全には把握できませんでしたが,
パッチは当てておいた方が良さそうな感じですね.

 On 2007/04/29 23:06:34
 wrote: Oki Sawada <oki @ tamon.co.jp>

> 沢田と申します。
(snip)
> FreeBSD にて port あるいは package になっている samba を
> 導入した場合は、素の samba に i18n パッチを当てた物に
> なっていたはずです。
> # メンテナの栗山さんにパッチを送ったことがあるので確か
i18n(国際化?)パッチがPortsのパッチのどれかはわかりませんで
したが,iconvのことでしょうか?
運用中のSamba3ではiconvにパッチを当てて利用していますが,
日本語ファイル名も特に問題ないようです.
やはりこれも私が気付かないだけという可能性は大ですが:-)

> また、素のままと違って FreeBSD の環境に合うように、各種
> パスが書き換えられていることと、起動用スクリプトが用意
> されていたはずです。
Portsだとconfigureやインストールスクリプトにもパッチが
当たるようですし,せっかくの先達の成果ですからPortsか
Packageを使わせていただいて仕切りなおそうかと思って
います.

> # そう言うわたしもソースからビルドしていた人ですが・・・
> # /usr/local/samba/ 以下に全ファイルがある方が個人的に
> # 楽だったので・・・
そうですね.
大規模なプログラムの場合,何がFreeBSD特有なのかを知らずに
使うのが怖かったので,ソースから入れていました.
あと,バージョン番号を含めて依存関係の問題でうまくインストール
できないことがあって,ソースからだとこういう問題は起こらない
かなと.
たとえば,先にOpenLDAP2.4を入れていたらSamba3では2.3を
要求されてあたふたしました.それで,やっぱりソースから・・・と.

とにかく,大変助かりました.
非常にレベルの低い質問だったにもかかわらず,丁寧なコメントを
いただきましてありがとうございました.

/* 長谷川 保 @ (株)ニッパク  */




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