[netatalk-ja:0484] Re: MacOS9で接続解除になる

HAT hat @ fa2.so-net.ne.jp
2015年 8月 17日 (月) 00:27:55 JST


HATです。

> ただ、10.3のクライアントでは10分程度つないだままにしていると
> 「接続に失敗しました 32」というダイアログが時々でるのですが、関係がある
> のか判断に至っていません。

この症状は初めて聞きます。
特定の10.3のみの現象ですか? もっと新しいOS Xでも出ますか?

>> 単なる仮説ですが、そのフォルダの中に問題のあるファイルがあるのかも。
> 
> なるほど、そうかもしれませんね。
> ただ、問題のディレクトリには25,000ほどのepsファイルがあるので
> 大変です

ならば、特定のファイルの問題ではなく、ファイル数の問題かもしれませんね。
フォルダを二つに分けると症状が変わったりするかもしれません。

> OS9でフォルダを開くと一度dbd-fや-sを行った後だと、その後表示は問題ないの
> ですが、フォルダに書類を2,3個入れようとすると、1分ほど待たされます。
> これは必ず起きてしまいます。

CNIDの更新時の問題かもしれないですね。

> ネットで調べていると、CNIDがパフォーマンスに影響するというのをちらほら見
> ました。CNIDのディレクトリだけで1GBほどあったので、もしやと思い試しに
> CNIDのフォルダを別のHDDに移動させたのですが、あまり変わりません...(無意
> 味かも)

パフォーマンスへの影響はあるかもしれませんが、エラーが出るのは
話が別ですね。

>> [DTP]ボリュームのpathで、最初にスラッシュが入っていないので
>> 相対ディレクトリの扱いになり、機能しないように見えます。
> 
> あれ?動いてます。これも問題ですね。修正します。

Netatalk 3.0をリリースしたころ、パスにシンボリックが含まれると
異常が発生したので、realpath()を使ってパスを正規化する処理を入れました。
このとき絶対パスになるので、それなりに動いていると思われます。
しかしながら、必ず正しく絶対パスに変換されるとは限らないので、
最初から絶対パスにしておくべきです。

>> [Global]のafpstats = yesは無くても困らない。
>> これをSpotlightと併用すると不安定になる問題があります。
>> CentOS 6だとSpotlightが使えないので関係ないとは思いますが。
> 
> なるほど、CentOSにはTrackerがないから、という事ですよね?

CentOS 7にはありますが、6にはないですね。

>> [DTP]のveto filesとdelete veto filesも無くても困らない。
> そうですね。隠したい気はしますが..

原因の切り分けのために、一時的に削除してくださいという意味です。

> まずはafp.confを見なおしてみて
> ログを読みつつ、調べてみます。
> ありがとうございます。

現状の本物のafp.confが見たいのですが。

-- 
HAT


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