[netatalk-ja:0247] Re: Mac OS X serverからのrsyncでのデータコピーで不具合

Kyo sixty7kyo_19 @ rock.odn.ne.jp
2013年 7月 27日 (土) 01:03:57 JST


HATさん
こんばんわ

> もしaclがAppleDoubleファイルに保存されているのであれば、apple_dumpコマンドで
> 見える筈です。
> たぶんそういうことはしてないです。
確かによく考えたら変ですね。もしかしたら元々smb側から作ったファイルで
そもそもrsyncでaclオプションをつけてなくて、変なパーミションになった形だったと
思い出してきました。
---rwxrwxみたいになっちゃうんですよ。

木村さんもExcel、Wordってことですが、元々windowsクライアントで作ったファイルとかって
ないですか?本件から外れますが10.5のaclってWindowsで共有すると、Excel、Word系がすぐ書き込めなく
なって難儀しました。aclの設定方法にコツがあるようです。。。


Kyo
sixty7kyo_19 @ rock.odn.ne.jp



On 2013/07/25, at 0:04, HAT <hat @ fa2.so-net.ne.jp> wrote:

> HATです。
> 
>>> Mac OS X server(10.5.8)で運用しているファイルサーバをLinuxOSへリプレ
>>> イスしようとしています
>> OSXServer10.4からNetatalk2系に共有を引越しするのは何度かやりました。
>> OSX側からNetatalk2をマウントしてコマンドラインでrsync -aEv で大概うまく
>> できたと思います。
>> 差分を取るのはうまくいかなかったと思います。
> 
> そうですか。手元のOS X 10.8 + Netatalk 3.0.4では特に問題なく、
> 差分も取れてますね。
> 10.5.8あたりだと、rsyncの実装が甘いかもしれないですね。
> 
>> 当てずっぽうですが、
>> 10.5ってことなので、OSX側のaclがうまくコピーされてなくはないですか?
>> 自分がやった時は10.4なので、aclを使ってない頃だったと記憶しています。
>> 
>> ##以下参考ですが。。
>> 
>> Netatalk2の共有を日次rsyncする先が、Netatalk2からNetatalk3になってしまい
>> ました。
>> 2から3の変換は3がやってくれますが、日次でバックアップするので、毎回
>> .AppleDoubleがコピーされてしまう。。。
>> (サーバー同士でrsync-daemonでバックアップします。)
>> そう思って、rsyncした先はNetatalk3の設定をreadonlyにして、noadoubleとし
>> ました。
>> それでrsync -exclude ".AppleDouble"としてバックアップして、コピー先の
>> Netatalk3の共有を見たところ
>> 木村さんの書かれているような事象が確認できました。
>> サーバでls等して比べたところ、コピー先のファイルのパーミッションがおかし
>> くなっていたようです。
>> それ以上のことはよくわかりませんが、とにかくOSXのacl等の情報がNetatalk2
>> では.AppleDoubleにも記録されていて
>> それとともに、コピーしないとパーミッションが不正になってしまうのかな?と
>> 邪推しました。
> 
> もしaclがAppleDoubleファイルに保存されているのであれば、apple_dumpコマンドで
> 見える筈です。
> たぶんそういうことはしてないです。
> 
>> #OSX ServerからCentOSへrsync-daemonでバックアップするのは良くやっています。
>> その際は、どなたかが書かれたようにiconv option(UTF8MAC,UTF8)が必要です。
>> リソースフォークはバックアップ出来ませんし、aclも怪しいですが、もともと
>> のパーミッションが変には
>> ならないようです。WEB公開フォルダとか、メールスプールとかをバックアップ
>> してます。
> 
> こういうメタデータが必要ないケースなら簡単なんですがねぇ。
> 
> -- 
> HAT



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