[netatalk-ja:0235] Re: Mac OS X serverからのrsyncでのデータコピーで不具合

Taiki Kimura taikimura8182 @ gmail.com
2013年 7月 25日 (木) 16:46:39 JST


湯浅さん


参考情報のご提供ありがとうございます!



いま、気づいたのですが、rsyncでコピーしても開けないファイルは、Word、Exel、Powerpointです。

Word、Exel、Powerpointでの中でも開けるものと開けないものがあるという状態です。

FInderからみるとサムネイルはみえているのですが、実態を開こうとしても開けないという感じです。



2013年7月24日 23:46 Kyo <sixty7kyo_19 @ rock.odn.ne.jp>:
> 湯浅です。
>
>> Mac OS X server(10.5.8)で運用しているファイルサーバをLinuxOSへリプレイスしようとしています
> OSXServer10.4からNetatalk2系に共有を引越しするのは何度かやりました。
> OSX側からNetatalk2をマウントしてコマンドラインでrsync -aEv で大概うまくできたと思います。
> 差分を取るのはうまくいかなかったと思います。
>
> 当てずっぽうですが、
> 10.5ってことなので、OSX側のaclがうまくコピーされてなくはないですか?
> 自分がやった時は10.4なので、aclを使ってない頃だったと記憶しています。
>
> ##以下参考ですが。。
>
> Netatalk2の共有を日次rsyncする先が、Netatalk2からNetatalk3になってしまいました。
> 2から3の変換は3がやってくれますが、日次でバックアップするので、毎回.AppleDoubleがコピーされてしまう。。。
> (サーバー同士でrsync-daemonでバックアップします。)
> そう思って、rsyncした先はNetatalk3の設定をreadonlyにして、noadoubleとしました。
> それでrsync -exclude ".AppleDouble"としてバックアップして、コピー先のNetatalk3の共有を見たところ
> 木村さんの書かれているような事象が確認できました。
> サーバでls等して比べたところ、コピー先のファイルのパーミッションがおかしくなっていたようです。
> それ以上のことはよくわかりませんが、とにかくOSXのacl等の情報がNetatalk2では.AppleDoubleにも記録されていて
> それとともに、コピーしないとパーミッションが不正になってしまうのかな?と邪推しました。
>
> 以上参考になれば。
>
> #OSX ServerからCentOSへrsync-daemonでバックアップするのは良くやっています。
> その際は、どなたかが書かれたようにiconv option(UTF8MAC,UTF8)が必要です。
> リソースフォークはバックアップ出来ませんし、aclも怪しいですが、もともとのパーミッションが変には
> ならないようです。WEB公開フォルダとか、メールスプールとかをバックアップしてます。
>
> Kyo
> sixty7kyo_19 @ rock.odn.ne.jp
>
>
>
> On 2013/07/23, at 12:10, Taiki Kimura <taikimura8182 @ gmail.com> wrote:
>
>> お世話になります。木村と申します。
>>
>>
>> 現在Mac OS X server(10.5.8)で運用しているファイルサーバをLinuxOSへリプレイスしようとしていますが、Mac OS X
>> serverからrsyncでLinuxOSで稼働させているNetatlkでの共有ディレクトリに対してデータをコピーすると不具合が発生してしまうためこちらに投稿させていただきました。
>>
>> 以下に事象を記載いたします。
>>
>> ◆環境
>> リプレイスするサーバのOS:CentOS6.4 64bit
>> netatalk:yumでインストールしたnetatalk-2.2.0-2.el6.x86_64
>>
>> ◆クライアント
>> ファイルサーバを利用するクライアントは、
>> Macクライアントからはafpでのファイル共有とし、
>> Windowsクライアントからはsmbでファイル共有をさせようとしています。
>> (sambaは、samba-3.6.9-151.el6.x86_64です)
>>
>> ◆事象
>> Mac OS X server(10.5.8)には、doroboという外付けHDDをマウントしており、
>> そこに4TBほどのデータがあります。
>>
>> その4TBのデータをrsyncでCentOS6.4
>> 64bitのnetatalk・sambaで共有するディレクトリにコピーしたところ、コピー完了後のファイルをMacクライアントのFinderから見ようとすると、実態はCentOS6.4
>> 64bitサーバ内に存在しているにもかかわらず、閲覧できるファイルと閲覧できないファイルがある、という事象が発生しました。
>>
>> 閲覧できない、という事象は、ファイルをダブルクリックで開くと、「ファイルがそんざいしていません」といったようなメッセージがでる事象です。
>>
>> Windowsクライアントからはどのファイルも問題なく閲覧できております。
>> linuxサーバ側のファイルシステムレベルでのeaやaclは有効になっております。
>>
>> ◆切り分けのために実施したこと
>> Webを色々調べていたところ、HATさんがコメントして次のような情報がみつかったため、
>>
>> 「netatalkを使うのなら、CentOSとMac間のコピーはnetatalkのみで行なってください。」
>>
>> http://ezxnet.com/netatalk/entry2307/
>>
>> 切り分けのため、次のようなことを実施したところ事象解消しました。
>>
>> ・一旦rsyncでCentOS6.4 64bitサーバにコピーしたデータを削除し、Finderから手動でファイルやフォルダをコピー&ペーストしてみた
>>
>>
>> ◆困っていること
>> 上述の方法で合計4TBのファイルをFinderから手動でコピーするのは少し厳しく、また、差分が出た場合に差分だけを埋めるということもできないため、
>> 他に何かよい方法がないものかと思いこちらに投稿しました。
>>
>>
>> ちなみに、↓のページを参考にして、
>>
>> http://blog.pc-logon.com/?p=5252
>>
>> Mac OS X server(10.5.8)からLinuxサーバに対してmount_afpし、
>> その後、Mac OS X server(10.5.8)のローカルなディレクトリ同士でのrsyncを試してみましたが、結果は、Mac OS X
>> server(10.5.8)からLinuxサーバに対して直接rsyncした場合に発生した時と同じで、実態が存在しているのに閲覧できるファイルと閲覧できないファイルがある、という事象が発生しました。。。
>>
>>
>> よい方法があれば、ご教示いただけないでしょうか。
>>
>> よろしくおねがいします。
>


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