[sugj-tech:7669] Re: 日本語化の徹底化−単純編

Michio Matsuyama michio_matsuyama @ yahoo.co.jp
2017年 6月 22日 (木) 23:20:31 JST


Manpage での Name, Synopsis の日本語化名称は、
Docbook-xsl のデフォルトに従うとそれぞれ「名前」「説明」となります。

一方、他の man ページの訳出を見てみると Synopsis に対しては「書式」
と訳すのが普通かと思います。
「書式」とすることでよろしいですよね? > 各位

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そもそも Name や Synopsis の名称をデフォルトで提供しているのが
Docbook-xsl の ja.xml というファイルなのですが、その定義を上書き
対応するには、よく local.ja.xml なるファイルを導入して、上書き
したい分だけそこに再定義することが行われます。そのようにするつもり。

またこの local.ja.xml を読み込む元ファイルは html-common.xsl
となると今は考えています。ところで html-common.xsl は既に
makefile の段階でオリジナル Samba ソースからコピーしてそこに
書き換えを行っている状態です。その書き換え部分はもっと汎用的に
しようと思います。すなわち、案ですが samba-jp.xsl なるファイル
を設けてこれをその書き換え部分に入れます。samba-jp.xsl は
local.ja.xml を読み込みます。今後 samba-jp にて Docbook-xsl 的
な改修をさらに行う場合は samba-jp.xsl を修正していけばよいこと
になります。

一応、OSDN サイトのチケット #37302 にパッチを添付しました。
https://osdn.net/ticket/browse.php?group_id=3828&tid=37302#preview

具体的な案(作り方)を検証されたい方は参照ください。

matsuand

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Michio Matsuyama
michio_matsuyama AT yahoo DOT co DOT jp


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