[sugj-tech:7623] Re: チケット確認しました

Michio Matsuyama michio_matsuyama @ yahoo.co.jp
2017年 6月 10日 (土) 12:51:20 JST


----- Original Message -----
> From: User Ribbon <ribbon @ ns.ribbon.or.jp>
> To: Samba のより技術寄りな話題を扱う (参加自由) <sugj-tech @ samba.gr.jp>
> Cc:
> Date: 2017/6/10, Sat 12:11
> Subject: [sugj-tech:7622] チケット確認しました

> 残念ながら、osdnにはチケットのカテゴリ追加機能はないみたいです。

そのようですね。Trac や Redmine のような訳にはいきませんね。

ただしコンポーネントは作れるようですので、例えば
「4.6系 Samba 開発ガイド」とか、あるいは単に「Samba 開発ガイド」とか
は作れるかと思います。いかがですか。なくても良いです。お任せします。


> ちょっと考えたのですが、順番からすると、4.6系列のドキュメントのうち、
> 未翻訳な所を先にやった方がいいのかなと思います。

良いと思います。
どうぞ ribbon さんから起票してください。

カテゴリ追加機能が出来ない、Trac や Redmine のようにはいかない、
という話から派生させますが、課題管理の重要な観点にワークフローが
あります。会社内で稟議書を回して承認を得るようなイメージです。
OSDN のチケット管理には、間違っても(?)そんな機能はありません。
そこは運用でカバーすることがどうしても必要になります。

そこで私が思うことなのですが、チケットの運用方法です。
チケットは担当者を定めますが、その一人だけで終わりなのか、それとも
誰かに回すのかは運用次第です。(ワークフロー機能があれば勝手にやってくれます)

一案として以下を思い描きました:
・(1)訳者、(2)校正者、(3)承認者を定める。
・チケット起票時は(1)訳者を担当とし、訳出できたら(2)校正者を担当とし確認を
求める。異議があれば(1)訳者、(2)校正者間で討議する。チケット担当をその都度
両者間で設定する。
・両者間で合意できたら(3)承認者に確認を求める。チケット担当を(3)承認者とする。
・(3)承認者は承認するか、異議があれば(1)訳者か(2)校正者にチケットを指し戻す。
・(1)訳者、(2)校正者、(3)承認者が対応できない場合は自身で他者へ協力依頼し
チケット担当を切り替えるか、あるいは管理者に調整を願いでるかすることで調整する。
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・校正者や承認者は複数設けても全く問題ないと思います。
・どう定めるかは今後の運用次第ですが、ribbonさんがこれまでやり取りしてきた
経緯から妥当と思われる人選をするのでも良いと思います。
・こうすると今までribbonさんの肩に一切合財、積みあがっていた作業が翻訳プロジェクト
メンバー全員に分散できると思います。
・しかも(2)校正者や(3)承認者といった位置づけを運用で定めることで、少なくとも
たった一人の作業ではなく、複数人の目にとまった共同作業として、訳品質も向上して
よりよくなると思います。

私は(1)訳者、(2)校正者、なんでもやります。

matsuand

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Michio Matsuyama
michio_matsuyama AT yahoo DOT co DOT jp



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