[samba-jp:23091] ファイル共有の遅れ

Takashi Kaito takashi.kaito32 @ gmail.com
2020年 9月 16日 (水) 08:30:59 JST


海東と申します。

Linuxでファイルを生成し、それをWindows8.1で読み込むというプログラムを使用しています。
以前はCentOS6を使用していましたが、CentOS7に更新してから、Linuxで生成した
ファイルが、Windows上で表示されるまでに、場合によって10秒弱くらいのタイムラグが
発生するようになってしまいました。

Sambaのバージョンは、以下のとおりです。
 CentOS6 Samba-3.6.23
 CentOS7 Samba-4.9.1

Windows側で、Linuxの共有フォルダのSMBプロトコルバージョンを調べたところ、
以下の違いがあることに気づきました。
 CentOS6 SMB 1.5.0
 CentOS7 SMB  3.0.2

そこで、smb.confへ以下を追加してSMBバージョンを下げたところ、タイムラグはなくなりました。
   server max protocol = NT1

しかし、 Samba-4.9.1で更新のタイムラグが生じるのは なぜでしょうか。
どなたかおわかりになる方がおりましたら、 ご教授いただきたいです。

ーーーーsmb.confーーーー
[global]
        workgroup = WORKGROUP
        security = user
        hosts allow = 127. 192.168.
        unix charset = UTF-8
        dos charset = CP932
        netbios name = linux
        guest account = test
        passdb backend = tdbsam

        printing = bsd
        printcap name = /etc/printcap

        server max protocol = NT1   <--- 今回追加

[homes]
        comment = Home Directories
        valid users = %S, %D%w%S
        browseable = Yes
        read only = No
        inherit acls = Yes
        public = yes
        directory mask = 0777
        writable = yes


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