[samba-jp:22641] create maskについて
Takeshi Suyama
tsuyama94 @ gmail.com
2015年 10月 19日 (月) 11:17:28 JST
須山です。
先日、Debianをwheezyからjessieにアップグレードしたのに伴い、sambaのバージョンが、4.1.17になりました。smb.confは全く修正しませんでした。特に使用上問題なかったのですが、samba共有上のバッチファイルをWindows 7にてダブルクリックして実行しようとすると、「指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります」というエラーが表示されるようになりました。
Debian上でパーミッションを確認すると、rw-------となっていたので、chmod u+xを実行して、rwx------に変更して、再度同じバッチファイルをダブルクリックしたところ、無事実行できました。
ただし、バッチファイルを作るたびにDebian上でパーミッションを変更するのも面倒なので、create mask = 0700として、自動的にrwx------になるようにしようと思いましたが、うまくいかず、質問させて頂いた次第です。
例えば、新規にファイルを共有上に保存しようとすると、create mask = 0700と設定しているにもかかわらず、Debian上のパーミッションはrw-------となってしまいます。
また、別解として、rw-------でもWindows上でバッチファイルが実行できるようにする方法はないのでしょうか?
なお、このバッチファイルはhome共有に保存されているので、homeセクションを下記に記します。
[homes]
comment = Home Directories
valid users = %S
read only = No
create mask = 0700
directory mask = 0700
map archive = No
store dos attributes = Yes
browseable = No
vfs objects = recycle
recycle:maxsize = 10000000
recycle:versions = yes
recycle:touch = yes
recycle:keeptree = yes
recycle:repository = /home/share/recycle/recycle.%U
よろしくお願いいたします。
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Takeshi Suyama <tsuyama94 @ gmail.com>
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