[samba-jp:22477] Re: kernel oplocksは(G)か(S)か
TAKAHASHI Motonobu
monyo @ monyo.com
2015年 3月 21日 (土) 14:50:42 JST
たかはしもとのぶです。
From: HAT <hat @ fa2.so-net.ne.jp>
Date: Wed, 18 Mar 2015 21:43:24 +0900 (JST)
> HATです。
> すいません。私の調査が甘かったです。
>
>>>>> samba 4.1.17のmanpageによると、
>>>>> kernel oplocks (G)
>
> 手元の環境(具体的にいうとFedora21)にインストールされているバイナリと
> manpageのバージョンが異なってました。
> 4.1.17のtarballを拾ってきてのmanpageを確認したら、ちゃんと(S)になってました。
なるほど。
>> (S) のパラメータは、globalセクションに設定することで
>> 各共有に対するデフォルト値として機能します。
>>
>> testparm -v を実行すると、上記の趣旨で、明示的に設定されていない、
>> すべての (S) のパラメータのデフォルト値がglobalセクションで表示
>> されます。
>>
>> ですので、上記は特に問題ではありません。
>>
>> 逆に、各共有のセクションでは、明示的に設定しているパラメータ
>> 以外は表示されません。
>>
>> このあたりは testparm コマンドの仕様です。
>
> なるほど。やっと理解しました。
> 元々(G)だったものが(S)になったことで、share単位で設定できて自由度が
> 高まったということですね。
そういうことです。
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