[samba-jp:22346] Re: ユーザー大量作成のベストプラクティス
User Ribbon
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2014年 10月 21日 (火) 13:20:34 JST
On Tue, Oct 21, 2014 at 12:01:48PM +0900, Yohei Igata wrote:
> Samba 4.1.12 でADを構築しているのですが、LDAP経由でユーザーを作ると
> 2 user/sec という遅さになってしまい、スループットを上げる方法が知りたいです。
>
> 環境は Amazon EC2 の t2.medium (Xeon 2.5-3.3GHz, 2コア, メモリ4GB)と
> 同程度の仮想サーバーに、同じ物理マシン内の別VMから数千人のユーザーを
> 作成するバッチを流しています。
>
> バッチはRuby 1.9で書かれており、LDAPクライアントの処理系はnet-ldapを
> 用いて、ldap*コマンドへのwapperではなく直にLDAPでお話しています。
こういう構成でSambaを使ったことがないので、これが原因だ、ということは
すぐに思いつかないのですが、性能問題が出た場合には、どこがボトルネックに
なっているかを1つずつチェックしていくのがよいのではないかと思います。
考えられる点としては
1) EC2 が遅い
2) EC2までのネットワークが遅い
3) サーバ側LDAPの処理が遅い
4) Rubyのクライアントが遅い
などがあると思います。
たとえば、EC2上に作っている環境と同じものをローカルに作ってみて、
そこでテストしてみるとかすれば、問題点の切り分けが出来ると思います。
oota
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