[samba-jp:21956] Re: sambaとnetatalkの環境でのMS officeについて

takasi.yano @ nifty.com takasi.yano @ nifty.com
2013年 3月 19日 (火) 10:52:19 JST


矢野です。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/hat/netatalk/andsamba.html

に

ファイルロック問題を軽減する

という情報があります。

-----作成者: ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp -----
宛先: samba-jp @ samba.gr.jp
送信元: ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp
日付: 2013/03/19 09:30AM
件名: [samba-jp:21955] sambaとnetatalkの環境でのMS officeについて

初めて投稿します。

現在、次の環境を構築しています。

OS centos 6.3
samba 3.5.10
netatalk 3.0.2

次の現象が発生しており、どうしたものかと悩んでいます。

smabaとnetatalkで共通でshareした領域にMS oofice(excel,wordなど)のファイルを保存。

最初にWindowsからこのファイルを開きます。
その後、macから、AFP(netatalk)から開くと、

○○は編集のためロックされています

使用者は’***’です

ドキュメントのコピーを読み取り専用で開き、ほかの人がファイルの使用を終了したときに通知を受け取るには、[通知]をクリックします。
のメッセージが表示されます。


逆にmacから、最初にAFP(netatalk)接続し、このファイルを開きます。
次にWindowsから同じファイルを開くと上記のメッセージは、表示されず、
普通に開け、保存もwindows上からできてしまいます。

netatalk経由でofficeのファイルを開いた際に、作成されるlockファイルを
sambaからは、見えないのか又は無視しているようです。

確認の為に上記と同様な事をmac OS 10.6に実装されているsambaとAFPでおこなうと
上記現象は発生しません。

調べてみると、標準のsambaにないVFSオプションにdarwinaclがmac OS10.6に
実装されているsambaには、あります。

このVFSオプションが、本現象を防いでいるのではと、推測しています。

標準のsambaにおいて、本現象を回避する方法について、
皆様のお知恵を貸していただけませんでしょうか?








samba-jp メーリングリストの案内