[samba-jp:22070] Re: sambaのプロセスについて
森川 武
t.morikawa @ sync.co.jp
2013年 8月 21日 (水) 11:13:34 JST
>SambaでTCPの接続断でプロセスを早めに終了させるには
>smb.confで以下のようにするのが推奨例のようです。
>( keepalive=300 は不要)
>https://lists.samba.org/archive/samba/2013-May/173527.html
>deadtime = 10
>socket options = TCP_NODELAY SO_KEEPALIVE TCP_KEEPIDLE=120
> TCP_KEEPINTVL=10 TCP_KEEPCNT=5
上記を試してみたのですが、概ね設定した通りにプロセスがいなくなりました。
しかし、指定した時間にkillされずに何十分か経過しないとkillされない場合がありました。
【killされる場合の手順】
①xlsxファイル(excel)を開く。
⇒排他制御かかる
②LANケーブルを抜く。
この場合、約3分後にプロセスがいなくなりました。
【killされない場合】
①xlsxファイル(excel)を開く。
⇒排他制御かかる
②共有フォルダ内に対して全検索を行う。
③LANケーブルを抜く。
この場合、3分経過した時点ではプロセスが残っており15分ほど経過するとプロセスがいなくなりました。
ファイルを読み込もうとしている最中にLANケーブル抜いたときと言えるのか微妙ですが
socket optionsに設定した通りに動かない場合があるようなのです。
socekt optionsの設定は無通信状態になってから、keepaliveパケットを送信し、指定した回数投げて
応答が無ければ、プロセスをkillするようなものと認識しています。
そのため、
プロセスがkillされない=無通信状態でない
ということになると思うのですが、LANケーブルを抜いているので、間違いなく無通信状態であると考えています。
アドバイスをお願い致します。
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