[samba-jp:21695] Re: SolarisとLinuxの違いについて
ODAGIRI Koji
odagiri @ osstech.co.jp
2012年 2月 24日 (金) 13:54:03 JST
OSSTech 小田切です。
> 結局Solaris10に付属のパッケージでインストール設定を行った所
> 同じバージョンがインストールされ、共有することが出来ました。
>
> 原因についてはおそらくWinbindのメッセージが多発していることが
> 確認できたため、それが原因だったのかもしれません。。。
> (特にActive Directoryは使用していません)
>
> 試しに--without-winbind(--helpには存在しない)というオプションで
> configureをしてみましたが起動できず、3.6系からもしかすると
> 動きが変わったのかもしれませんね
>
> ということで結果的には原因はわからずなのですが、
> 勉強にはなりました
認証バックエンドの問題ではないですかね?
「smbpassword でもユーザ名、パスワードを同じにしてあります」
と書いていましたが、どうやってユーザー追加したのか書いてありません。
もしかして、smbpassword でユーザー追加したのでしょうか?
pdbeditで追加しないといけません。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/samba_n/samba_nb.html
smb.confに認証バックエンドを指定していないようですから
SolarisとLinuxのデフォルトが違っていて、
Solaris10に付属のパッケージでインストールしたら一緒になったとかではない
ですか?
testparm -v | grep passdb
などとやってみてください。
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小田切 耕司 : odagiri @ osstech.co.jp http://www.osstech.co.jp/
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