[samba-jp:20451] Re: K-OFで「Samba 3.2 はこう変わった!」セミナーを行います

YAMASAKI Hiroyuki yamasaki.hiroyuki @ sp.qnes.nec.co.jp
2008年 10月 29日 (水) 18:29:24 JST


山崎と申します。

>こんなこと知りたいとか、要望がありましたら是非教えてくださいませ。

知りたいことは、やはりクラスタ対応ですね。特にctdbです。
ctdbの内部構造や設定方法よりも、もっと利用者見えのメリットが知りたいです。
おそらく、sambaのctdb対応の中身は以下の2点に分離できるのではないかと推測します。

1) 多ノード対応(Active-Activeクラスタ)に不可欠のデータ構造の変更。 
   tdbのkeyやdataが「pidだけ」だった部分を「ノードのIPとpidの組」に変更みたいな
   ことがあるのではないかと推測します。

2) 多ノード対応の最適化


で、その結果として、どんな新機能・改善ができたのかが知りたいです

1)は、
 「従来のtdbでは不可能だった、Active-Activeのクラスタが可能になった」
みたいな感じでしょうか?

2)は、全然わかりませんが、たとえば
 「tdbをクラスタファイルシステムに置いて共有するだけでは実用にならない遅さ
  だったが、ctdbのxxx機能によって実用的な速さに改善する」
みたいな話があったりするのではないかと推測します。





samba-jp メーリングリストの案内