[samba-jp:20131] Re: SMB_VFS_LSTAT fails on smbd/trans2.c:call_trans2qfilepathinfo
Saito
SambaML @ NSTN.jp
2008年 3月 30日 (日) 19:43:17 JST
斉藤です.
こんなに早くお返事いただけるとは……うかつでした.
CIFS にした理由は, kernel 付属文書
> kernel-doc-2.6.23/Documentation/filesystems/cifs.txt
に,「CIFS UNIX extensions をサポートしているサーバとクライア
ントで, Linux vs Linux の環境において NFSv4 の代替に良い」と
のコメントがあったため,「そうかこれからは CIFS か」と早とちり
したのが発端です.
というだけだと何ですので (半分は真実ですが).
実はサーバ側がホスト OS, クライアント側がゲスト OS の仮想化環
境下なのですが, NFSv4 時には遅延書き込みをかなり溜め込んで一
気に吐くような動作をしており, 不定期的にホスト OS の応答が無
くなることがあり, この調整をあきらめた経緯があります.
このときはメモリが潤沢にあったせいかとも思っています.
※ この問題は Samba 関係とは違いますので……
他に, GFS (+ cman, clvm, etc.) を使おうとも考えたのですが, 手
作業の多さに折れました…… Samba (+ CIFS UNIX Extensions) が
お手軽で用途的にも適当と判断しました.
それで, この問題に当たりました.
バグなのでしょうか…… (Samba の? CIFS VFS の?)?
----- Original Message -----
From: "Ryuji MATSUMOTO" <matumoto @ pluto.ai.kyutech.ac.jp>
To: "Samba 全般" <samba-jp @ samba.gr.jp>
Sent: Saturday, March 29, 2008 12:11 PM
Subject: [samba-jp:20130] Re: SMB_VFS_LSTAT failsonsmbd/trans2.c:call_trans2qfilepathinfo
> 松元です。
>
> ----- Original Message -----
> From: "Saito" <SambaML @ NSTN.jp>
> To: <samba-jp @ samba.gr.jp>
> Sent: Saturday, March 29, 2008 11:39 AM
> Subject: [samba-jp:20129] SMB_VFS_LSTAT fails
> onsmbd/trans2.c:call_trans2qfilepathinfo
>
>
>> 斉藤と申します.
>>
>> Fedora 8 (x86_64) とその公式リポジトリにある Samba 3.0.28a で
>> CIFS UNIX extensions を用いて /home の共有をサーバ間で行いた
>> いと考えました.
>> ※ ユーザごとにマウントするのではなく, /home 自体を一括して共
>> 有します
>
> こういう用途ではNFSの方が便利かと思います。20年以上前から使われて
> いる、Sunが開発した生粋のUNIX用のファイルシステムです。MS-Windows
> からの借り物ではないです。
>
> もしかして、sambaを使いたい特別な理由があるのでしょうか?
>
>
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