[samba-jp:20081] Samba 3.2.0pre2リリースノート(訳:部分)

oota @ mail.linux.bs1.fc.nec.co.jp oota @ mail.linux.bs1.fc.nec.co.jp
2008年 3月 6日 (木) 13:50:39 JST


とりあえず冒頭部分だけ。
そのあとを訳していただける方募集中です。
セクション単位でもかまいません。
どしどし投稿していただけると大歓迎です。

そもそも↓、うまく訳せていないところもありますし。

-----------------------------------------------------------------------
                   =================================
                     Samba 3.2.0pre2リリースノート
                          2008年3月4日
                   =================================

これは2番目のSamba 3.2.0プレビューリリースです。これは*製品環境を
意図したものではなく*テスト用途のみにデザインされたものです。
https://bugzilla.samba.org/にあるSambaバグ報告システムを経由して、
見つかったバグのレポートをお願いします。

Sambaは現在GPL V3で頒布されていることに注意してください。ライセンスの
より詳細な条項については、リリースノートに伴っているCOPYINGファイルを
参照することができます。

Samba 3.2.0における大きな拡張は以下の通りです:


  ファイルサービス:
  o いくつらのDCE/RPCインタフェースのためのIDLで生成された解析レイヤの
    使用
  o ホストOSからMAX_PATHで設定されるものを受けた、ファイル名コンポーネント
    の256バイト制限とパス名上の1024バイト制限がなくなった。
  o レジストリベースの構成システムの導入。
  o 改良されたCIFS UNIX拡張のサポート。
  o ファイルサービスクラスタの実験的なサポート。
  o サーバ、クライアントツールとライブラリにおけるIPv6のサポート。
  o xattrに代替のデータストリームを保存することのサポート。
  o クライアントツール、ライブラリとサーバにおける暗号化SMB転送。
  o Kerberos経由のVistaクライアント認証のサポート。


  Winbindとアクティブディレクトリ統合:
  o Windows2003 におけるフォレスト間、transivive trustと1方向のドメ
    インの信頼の完全サポート。
  o pam_winbindとNSSロックアップ経由での userPrincipalNameログオンの
    サポート。
  o NSS呼び出し経由のネストされたドメイングループの拡張。
  o Active Directory Signingポリシーのサポート。
  o 新しいLPGL Winbind クライアントライブラリ (libwbclient.so)。
  o New LGPL Winbind client library (libwbclient.so).

  ドメイン参加(Join):
  o ドメインへの参加に関連する問い合わせのための新しいNetApiライブラリ
    (libnetapi.so)とGTK+ ドメイン参加GUIのサンプル。
  o ドメインへのリモートでの参加と脱退のための新しいクライアントとサーバ
    サポート。
  o Windows 2008 ドメインへの参加のサポート。

  ユーザとグループ
  o ローカルグループマッピングテーブルのための新しいldbバックエンド。
  o 認証操作のための、セキュリティ規定値のレベルの向上。


  ドキュメント:
  o オライリーからの"Using Samba"第三版のHTMLバージョンドキュメント
    の同梱。

--
太田 俊哉@NEC OSS開本 OSS推進センター OSS/LinuxソリューションG(芝.港.東京) 
(samba-jp/ldap-jp Staff,mutt-j admin,analog-jp/samba-jp postmaster)



samba-jp メーリングリストの案内