[samba-jp:19726] Re: Samba3 + slapd2.3 大量ユーザの追加について

Adachi Junichi adachi @ jomon.ne.jp
2007年 9月 24日 (月) 02:04:38 JST


安達と申します。

> そこで、ユーザ管理方法について質問なのですが、数百単位の
> ユーザを追加したい場合、上記コマンドやユーザマネージャでは
> 一人一人のユーザを追加しなければならず労を要するのですが、
> ユーザリストを作成し、一気に作成するような方法はありますで
> しょうか?smbldap-useradd コマンドでは、ユーザ作成と同時に
Debian Serge ですが smbldap-* を使うperlスクリプトでやっています。
核心部分だけ紹介いたしますと,

   `/usr/sbin/smbldap-groupadd -a -g $uid $uname`;
   `/usr/sbin/smbldap-useradd -a -u $uid -g $uid -c $uname -m -A 0 $uname`;
    open(CMD, "| /usr/sbin/smbldap-passwd $uname > /dev/null");
    print CMD "$password\n$password\n";
    close(CMD);

要するにsmbldap-groupadd, smbldap-useradd で
登録した後,smbldap-passwd にperlからの出力をリダイレクトで喰わせて
いるわけですね。
諸事情からuidをこちらのデータベースで管理しており,
uidとgidは同じ数値になるようにしている関係で複雑に見えています
$uid   : uid=gid(番号 普通はシステムに自動生成させる)
$uname : ユーザーネーム
で,ファイルに書き出したものをperlから読み出して使っています。
毎年200件ほど登録しますがすぐに済みます。

smbldap本体を書き換えないので気楽です。
2,3件のデータからなるテストデータで試せば
自分なりにアレンジする事も怖がらずにできると思います。

-- 
 安達 順一
  adachi @ jomon.ne.jp



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