[samba-jp:19932] Re: デフォルトパーミッション特に実行フラグについて

Adachi Junichi adachi @ jomon.ne.jp
2007年 12月 25日 (火) 15:22:23 JST


安達です。
ありがとうございます。
> たかはしもとのぶです。
> いま、手元で試せないですが、 Samba 3.0.22 の mount.cifs
> のマニュアルページを読む限り、file_mode や dir_mode のところに、
> CIFS Unix extension に関する記述があるので、できそうにも見えます。
> 
> あと Samba サーバでは unix extensions = yes にはなってますよね?
testparm -v|grep unix
で調べました。
unix extensions = Yes
になっています。

現在のサーバーは
debian sarge の samba 3.0.24-6etch4
です。
導入時は 3.0.14a-3 で
configはそのときのまま使っています。
3.0.14でなかった属性,当然になっている属性は
confファイルからも私の頭からも抜けている可能性がありますけど。

CIFS Unix extensions を完全につかんでいないの
ですが,クライアントから知らされたユーザー名からサーバー側で
uidを調べてファイルを作成する場合の所有者とする。
クライアントから指定されたuidは無視するということのようです。
いままでの経験からrootが書き込んでも一般ユーザーの所有になりますから
かなり強力です。
mount時のfile_mode指定も無視されて,
smb.confの create mask の値になります。
もちろんunixの制限内でのことですが。

mountコマンドでマウント状況を見ますと
//jonah/adachi on /home/adachi type cifs (rw,mand)
となっています。
jonahはサーバー名,adachiはユーザー名です。


-- 
 安達 順一
  adachi @ jomon.ne.jp



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