[netatalk-ja:0486] Re: MacOS9で接続解除になる

HAT hat @ fa2.so-net.ne.jp
2015年 8月 23日 (日) 18:51:25 JST


HATです。

> ファイルに問題がある可能性もまだあると思っていますが、
> これも、共有ポイントの最後のスラッシュを付ける事で解決した感じです。

これは「最初のスラッシュ」の間違いですか?
最後にスラッシュがあってもなくても、realpath()が正規化するので
結果は変わりません。

> ただ、ログを見ていると、定期的に
> 
> Aug 14 18:05:23.048991 cnid_dbd[34708] {main.c:407} (info:CNID):
> Checkpointing BerkeleyDB for volume
> '/mnt/TOSHIBA500GB/netatalk/CNID//MULTIMEDIA//.AppleDB'
> Aug 14 18:13:40.473261 cnid_metad[30060] {cnid_metad.c:547} (info:CNID):
> cnid_dbd[34402] exited with exit code 1
> Aug 14 18:13:40.537211 cnid_metad[30060] {cnid_metad.c:547} (info:CNID):
> cnid_dbd[35264] exited with exit code 1
>> Aug 14 17:47:32.112101 cnid_dbd[35264] {main.c:407} (info:CNID):
> Checkpointing BerkeleyDB for volume
> '/mnt/TOSHIBA500GB/netatalk/CNID//WEB//.AppleDB'
> Aug 14 17:50:26.167163 cnid_metad[30060] {cnid_metad.c:547} (info:CNID):
> cnid_dbd[39307] exited with exit code 1
> 
> というように、BerkleyDBのチェックポイント時に何か起きているようです。
> ログレベルをmaxdebugにしてみないとわからないかもしれないですね。

これ、よくみるとただのinfoですね。そもそも問題なのかと。
ウチではlog levelはデフォルトにしてるので見たことないです。

> 今回の件と関係ないかもしれませんが、ログを眺めていると出るのですが
> maybe_start_dbd: respawn window ended
> はなんでしょうか?dbd関連だとは思いますが。
> ユーザが接続したあとに、時々でているようです。
> 私には何を指しているのかわかりません
> 
> Aug 14 16:29:12.585940 afpd[30059] {main.c:151} (info:AFPDaemon):
> child[38804]: done
> Aug 14 16:29:13.258012 cnid_metad[30060] {cnid_metad.c:225} (info:CNID):
> maybe_start_dbd: respawn window ended
> Aug 14 16:29:17.287669 cnid_metad[30060] {cnid_metad.c:225} (info:CNID):
> maybe_start_dbd: respawn window ended
> Aug 14 16:29:18.406372 cnid_metad[30060] {cnid_metad.c:225} (info:CNID):
> maybe_start_dbd: respawn window ended

これも初めてみたのでよくわかりませんが、infoなので、特に問題ないかも
しれません。

etc/cnid_dbd/cnid_metad.cの中のmaybe_start_dbd()が吐いています。

cnid_metadは1つのボリュームに対して1つのcnid_dbdを起動します。
初めて要求がきたボリュームに対しては1つのcnid_dbdを起動し、
同じボリュームに対して要求がきた場合は既に起動しているcnid_dbdを
そのまま使います。
maybe_start_dbd()はこのあたりの状況に応じてlog_infoで色々異なる
メッセージを吐くようです。

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HAT


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