[netatalk-ja:0200] Re: mimic modelのこと(Akchan)
Hiroyuki Sato
hiroysato @ gmail.com
2013年 5月 4日 (土) 22:27:49 JST
Akchanさん
佐藤です。
ご連絡をありがとうございます。
おっしゃっているのはMacとは別にLinuxを用意して
L2トンネルを実現するということですね?
このあたりは不勉強なのでためになります。
余談ですが、L2TPv3もL2トンネルはできるみたいですね。
http://www.seil.jp/solution/casestudy/l2tpv3.html
今後ともよろしくお願いします。
2013年5月4日 14:36 Akchan <akchan.acts @ gmail.com>:
> こんにちは。
> Akchanと申します。
> 初めて投稿させていただきます。
>
> VPN環境下でBonjourによる名前解決ができるようにするには
> レイヤー2をカプセル化するVPNを利用すればできるとおもいます。
>
> Linux環境の実装だとopenvpnのbridge typeやPacketiX。
>
>
> Bonjourの名前解決にはmDNSが利用されていて
> これは224.0.0.251:5353にマルチキャストすることで実現されています。
> (http://tools.ietf.org/html/rfc6762)
>
> 224.0.0.251は224.0.0/24範囲のアドレスですから同一サブネットにのみ
> パケットが流れる、つまりLAN内をEthernetパケット(MAC)のみ流れていると思われます。
> (
> http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml
> )
>
> ですので一般的に用いられるPPTPやL2TP/IPSecなどのIPパケットを
> カプセル化するVPNではなく、その下のレイヤーを通すVPNなら
> リモートからTimeMachineなど発見できると思います。
>
>
--
Hiroyuki Sato
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