[netatalk-ja:0131] Re: invisible dots = yesのボリュームに、iPhotoライブラリを作ってimportすると、おかしくなりませんか?

Oichinokata oichinokata @ oichinote.com
2013年 3月 31日 (日) 15:17:31 JST


お市です。

自分で解決できました。

OS X Mountain LionにインストールしたParallels上のCentOS 6.4に、
netatalk 3.0.3をインストールし、
invisible dots = yes
の有無で、iPhotoの挙動を確認しました。

yesの場合は、取り込んだ写真に"hidden"属性が付き、
指定していない場合は、取り込んだ写真に"hidden"属性はつきませんでした。

正しい、netatalkの挙動だと言う事が確認できました。

お騒がせしました。ありがとうございます。

お市のかた

On Mar 31, 2013, at 3:47 AM, Oichinokata <oichinokata @ oichinote.com> wrote:

> HATさんへ、お市です。
> 
> すみません、一部誤解をさせてしまいました。
> 
>>> netatalkの問題ではなく、
>>> afp.confの設定の問題だと思っています。
>>> (afp.confのマニュアルに、注意書きがあります)
>> 
>> 注意書きがあるわけですから、問題でもなんでもありません。
>> いまのところは*仕様*です。
> 
> 「afp.confの設定の問題」と書いた理由は、
> 「説明書に注意書きが書いてあるのに、その説明を無視したafp.confを設定してしまった事が問題」
> と言う事です。
> 
> invisible dotsの説明部分に、HATさんがご説明された通りの事が書かれていますね。
> その「一部のソフトウェア」が「iPhoto」の様です。
> 
> お市のかた
> 
> On Mar 31, 2013, at 3:23 AM, HAT <hat @ fa2.so-net.ne.jp> wrote:
> 
>> HATです。
>> 
>>> afp.confのボリュームオプションに次の設定をして、
>>> そのボリュームにiPhotoライブラリを作ると、
>>> その写真に"hidden"属性が付いてしまいますよね?
>>> 
>>> invisible dots = yes
>> 
>>> 3.0.1, 3.0.2でも、同様でした。
>>> 
>>> デフォルトの、
>>> 
>>> invisible dots = no
>>> 
>>> のままだと、"hidden"属性はつきません。
>> 
>> 本家のMLだかWebだかで話題になってた記憶がありますが、一部のソフトウェアは
>> ファイルを作るとき、まずドットファイルを作り、それをリネームして普通の
>> ファイル名にします。
>> ドットファイルが作られた段階でhidden属性が付くので、普通のファイル名に
>> リネームをしてもそのままです。
>> 
>>> netatalkの問題ではなく、
>>> afp.confの設定の問題だと思っています。
>>> (afp.confのマニュアルに、注意書きがあります)
>> 
>> 注意書きがあるわけですから、問題でもなんでもありません。
>> いまのところは*仕様*です。
>> 
>> hidden属性はFinderInfoに格納されています。
>> netatalkはFinderInfoをAppleDoubleフォーマットで保存しているわけですが、
>> ドットファイルが作られた時点でAppleDouble内のFinderInfoにhidden属性を
>> 付ける動作をします。
>> ここが問題です。
>> 
>> ドットファイルであった場合、AppleDoubleは変更せず、クライアントに
>> 通知するときにhidden属性を立てればよいわけです。
>> つまり、保存するメタデータはいじらない。そのメタデータをクライアントに
>> 見せるときだけ嘘をつく。
>> という動作が望ましいです。
>> 
>> だれか実装してくれませんか。
>> 
>> -- 
>> HAT
> 



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