[netatalk-ja:0025] Re: [Netatalk-admins] Netatalk3.0.1+PAM+LDAP Progrem

Hiroyuki Sato hiroysato @ gmail.com
2013年 3月 13日 (水) 00:57:13 JST


HATさん。

ありがとうございます。

つまりappledouble = eaでも、.Parentが存在することがあるわけですね。
そうすると、湯浅さんの"No such file or directory"はなんで起きるのでしょうね。

やっぱり検証環境を作って確認をするのが解決への近道ですね。

時間を見つけて検証をします。


2013年3月12日 23:21 HAT <hat @ fa2.so-net.ne.jp>:
> HATです。
>
>> Hiroyuki Sato <hiroysato @ gmail.com>, Tue, 12 Mar 2013 00:30:31 +0900 (JST):
>>> すいません。HATさんの説明ちゃんと理解していませんでした。
>>> appledouble = eaの場合は、._FILEになるんですね。
>>>
>>> 湯浅さんが報告されたものは、appledouble = eaでも
>>> .AppleDoubleと.ParentのACLを変更しようとしているのが問題なのかな..
>>>
>>> RF_posix_aclの処理は、
>>>
>>> ・ACLを設定した対象がディレクトリなら
>>>  ディレクトリ/.AppleDoubleのACLも変更する。
>>>  .ParentのACLも変更する (.Parentが仕組みがまだ理解出来ていません。)
>>> ・ACLを設定した対象がファイルだったら
>>>  ._FILEのACLを変更する
>>>
>>> という動作をするようです。(ソースを見る限り)
>>
>> 先日の動作確認はファイルに対してだけ行いました。
>> ディレクトリの場合を確認しなくてはいけませんね。
>>
>> 少なくとも、netatalk2の時代の仕様は、
>>
>> FILEに対するメタデータは
>> .AppleDouble/FILE
>>
>> DIRに対するメタデータは
>> DIR/.AppleDouble/.Parent
>>
>> です。
>
> よく考えたら、ディレクトリにはリソースフォークが付かないので、
> .Parentに格納されているのはFinderInfo、timestamp、あとはnetatalkが
> 使う固有のデータ等です。
> だからこれが._*に変換されることはないですね。
>
> --
> HAT

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Hiroyuki Sato



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