[netatalk-ja:0020] Re: [Netatalk-admins] Netatalk3.0.1+PAM+LDAP Progrem

2013年 3月 10日 (日) 21:18:09 JST

佐藤さん、HATさん

>> ext4で確認したところ、以下のようになりました。ZFSはちょっと違うと思います。
>> 
>> ----------------------------------------------
>> appledouble = ea
>> ea = sys
>> 
>> ResFork  -> ._FILE
>> 拡張属性 -> 拡張属性
>> 
>> ----------------------------------------------
>> appledouble = v2
>> ea = sys
>> 
>> ResFork  -> .AppleDouble/FILE
>> 拡張属性 -> 拡張属性
>> 
>> ----------------------------------------------
>> appledouble = ea
>> ea = ad
>> 
>> ResFork  -> ._FILE
>> 拡張属性 -> ._FILE::EA::拡張属性名
>> 
>> この場合.AppleDouble/は作られない
>> ----------------------------------------------
>> ea = ad
>> appledouble = v2
>> 
>> ResFork  -> .AppleDouble/FILE
>> 拡張属性 -> .AppleDouble/::EA::拡張属性名
>> 
>> ----------------------------------------------
であってると思います。
>> appledouble = v2
>> ea = sys

は確認してませんが。

> 湯浅さん以下を教えてください。
> 
> * 問題の現象が発生したときappledoubleの値を設定していましたか？
> * 設定していた場合は、eaですか、v2ですか？
> * メールの過去ログをみると、未指定だったように思います。未指定の場合は、eaです。

これは以前もコメントしてましたが、
> ea=noneまたは
> ea=adでappledouble=v2に
> すると、エラーにはならないです。
> つまり.AppleDoubleを作った場合です。
ea=auto、appledouble指定なし
または
ea=sys、appledouble=ea

だと、Finderからパーミッションを弄った場合に
エラーになります。
レス遅くなりました。よろしくです。
Kyo
sixty7kyo_19 ＠ rock.odn.ne.jp

On 2013/03/10, at 17:52, Hiroyuki Sato <hiroysato ＠ gmail.com> wrote:

> 佐藤です。
> 
> 一人で考えていると、考え方自体を間違えている場合があるので、
> 情報共有をしたいと思います。
> 
> まだ環境を作っていないのでこちらで検証はできておらず、確証はありませんが、
> 湯浅さんの問題点は、次のことのように思います。
> 
> 
> * appledouble = eaでも、リソースフォーク(.AppleDouble内)のファイルにACLをセットしようとしている。(直すパッチ添付)
> 
> 
> 湯浅さん以下を教えてください。
> 
> * 問題の現象が発生したときappledoubleの値を設定していましたか？
> * 設定していた場合は、eaですか、v2ですか？
> * メールの過去ログをみると、未指定だったように思います。未指定の場合は、eaです。
> 
> 
> HATさん
> 
> HATさんに質問をした結果をまとめるて問題点が整理できた気がします。ありがとうございます。
> 
> 検証環境がまだ作れなくて、検証はできていないのですが、Frankに聞いてみようかと思いますけどどうでしょうか？
> 
> メールの冒頭には、検証はしていないけど、こうしないといけないんじゃないかな？と添えて聞いた方が
> 早いような気がします。
> 
> なお、パッチを当てたソースのコンパイルは通りました。
> 
> 
> メモはここに掲載しています。
> 
> https://gist.github.com/hiroyuki-sato/fed9820307ff7c2dac84
> 
> よろしくお願いします。
> 
> 
> 
> 2013年3月10日 11:59 HAT <hat ＠ fa2.so-net.ne.jp>:
>> HATです。
>> 
>>> .AppleDoubleについて
>>> 
>>> * このフォルダは、ボリューム上の各フォルダに作成される。
>> 
>> はい。
>> 
>>> * ea = ad または、appledouble = v2で、対象のフォルダに.AppleDoubleが
>>> 無かったらディレクトリが作られる。
>> 
>> ext4で確認したところ、以下のようになりました。ZFSはちょっと違うと思います。
>> 
>> ----------------------------------------------
>> appledouble = ea
>> ea = sys
>> 
>> ResFork  -> ._FILE
>> 拡張属性 -> 拡張属性
>> 
>> ----------------------------------------------
>> appledouble = v2
>> ea = sys
>> 
>> ResFork  -> .AppleDouble/FILE
>> 拡張属性 -> 拡張属性
>> 
>> ----------------------------------------------
>> appledouble = ea
>> ea = ad
>> 
>> ResFork  -> ._FILE
>> 拡張属性 -> ._FILE::EA::拡張属性名
>> 
>> この場合.AppleDouble/は作られない
>> ----------------------------------------------
>> ea = ad
>> appledouble = v2
>> 
>> ResFork  -> .AppleDouble/FILE
>> 拡張属性 -> .AppleDouble/::EA::拡張属性名
>> 
>> ----------------------------------------------
>> 
>>> ea = sysで、.AppleDoubleがあった場合
>>> 
>>> *.AppleDoubleがあった場合、各ファイルの拡張属性に自動変換されて、保存される。
>> 
>> この文章に主語がないので、意味がわかりません。
>> 
>> .AppleDouble/FILEがあって、それにResourceForkが入っていて、ZFSだった場合、
>> FILEの拡張属性にResorceForkが格納されます。
>> 
>> .AppleDouble/FILEがあって、それにResourceForkが入っていて、ZFSでない場合、
>> ._FILEにResorceForkが格納されます。
>> 
>> .AppleDouble/::EA::拡張属性名 があった場合、特に変換されないと思います。
>> これはnetatalk 2の頃からの仕様です。
>> かつてWebのBugsかFeature Requestsに誰かが苦情を書いてたと思いますが、
>> その後対応したかどうかは知りません。たぶんしてない。
>> 
>> --
>> HAT

> -- 
> Hiroyuki Sato