From ribbon @ ns.ribbon.or.jp Sun Sep 9 10:13:37 2018
From: ribbon @ ns.ribbon.or.jp (User Ribbon)
Date: Sun, 9 Sep 2018 10:13:37 +0900
Subject: [sugj-tech:8069]
=?iso-2022-jp?b?d2luYmluZF9rcmI1X2xvY2FsYXV0aC44LnhtbCA=?=
=?iso-2022-jp?b?GyRCJHJLXUx1JDckXiQ3JD8bKEI=?=
Message-ID: <20180909011337.GA55355@ns.ribbon.or.jp>
こんな感じです。
winbind_krb5_localauth
ユーザアカウントをマッピングするための MIT Kerberos プラグイン
説明
このプラグインは
samba
7 システムの一部である。
winbind_krb5_localauth は、
ローカルユーザに対して、Kerberos プリンシパルが検証できる
MIT Kerberos ライブラリ を許可するプラグインである。
前提条件
MIT Kerberos (少なくとも 1.12) が必要である。
プラグインは、設定済みで別個に起動されている
winbindd
8 デーモンに問合せを行う。
krb5.conf ファイルに以下のセクションを
追記する必要がある。
[plugins]
localauth = {
module = winbind:/usr/lib64/samba/krb5/winbind_krb5_localauth.so
enable_only = winbind
}
バージョン
このマニュアルは Samba バージョン &doc.version; 用である。
著者
オリジナルの Samba ソフトウェアと関連ユーティリティは、Andrew
Tridgell によって作成された。現在 Samba は、Samba Team によって Linux
カーネルの開発と同様に、オープンソースプロジェクトとして開発されている。
wbinfo および winbindd コマンドは Tim Potter によって\
作成された。
winbind_krb5_localauth マニュアルページは Andreas
Schneider によって書かれた。
From ribbon @ ns.ribbon.or.jp Fri Sep 21 23:10:39 2018
From: ribbon @ ns.ribbon.or.jp (User Ribbon)
Date: Fri, 21 Sep 2018 23:10:39 +0900
Subject: [sugj-tech:8070]
=?iso-2022-jp?b?U2FtYmEgNC45LjAgGyRCJE4bKEIgbmV0LjgueG1sIA==?=
=?iso-2022-jp?b?GyRCJHJLXUx1JDc7TyRhJEYkJCReJDkbKEI=?=
Message-ID: <20180921141039.GA66604@ns.ribbon.or.jp>
変更量があるので少しずつやっています。keytab 関連で機能追加があります。
最初の部分です。
ADS KEYTAB CREATE
既定値のエントリに存在していない場合に、新しい keytab ファイルを作成する。
既定値のエントリは、クライアントのマシン名から作成された kerberos プリンシパル、
(存在していれば) UPN と、クライアントのコンピュータ AD アカウントに関連づけられた
任意の Windows SPN である。keytab ファイルがすでに存在している場合は、
既定値のエントリから、欠けている kerberos プリンシパルのみが追加される。
コンピュータ AD アカウントへの更新はない。
oota
From ribbon @ ns.ribbon.or.jp Sun Sep 30 22:38:42 2018
From: ribbon @ ns.ribbon.or.jp (User Ribbon)
Date: Sun, 30 Sep 2018 22:38:42 +0900
Subject: [sugj-tech:8071] Re:
=?iso-2022-jp?b?U2FtYmEgNC45LjAgGyRCJE4bKEIgbmV0LjgueG1sIA==?=
=?iso-2022-jp?b?GyRCJHJLXUx1JDc7TyRhJEYkJCReJDkbKEI=?=
In-Reply-To: <20180921141039.GA66604@ns.ribbon.or.jp>
References: <20180921141039.GA66604@ns.ribbon.or.jp>
Message-ID: <20180930133842.GA9573@ns.ribbon.or.jp>
On Fri, Sep 21, 2018 at 11:10:39PM +0900, User Ribbon wrote:
> 変更量があるので少しずつやっています。keytab 関連で機能追加があります。
> 最初の部分です。
引き続きです。
新しい keytab エントリを追加する。エントリは以下のどれかである;
kerberos principal
kerberos プリンシパル ('@'が存在することで識別)が keytab ファイルに
追加される。
machinename
keytab ファイルに追加される、 'machinename @ realm' 形式の kerberos プリンシパルを
作成するために、マシン名 (末尾の '$' によって識別) が使われる。
serviceclass
keytab ファイルに追加される、kerberos プリンシパルのペア
'serviceclass/fully_qualified_dns_name @ realm' と
'serviceclass/netbios_name @ realm' を作成するために、サービスクラス
('cifs', 'html' など) が使われる。
Windows SPN
keytab ファイルに書き込まれる kerberos プリンシパル
'serviceclass/host @ realm' を作成するのに使われる、
'serviceclass/host:port' 形式の Windows SPN。
古いバージョンとは異なり、このコマンドではコンピュータの AD オブジェクトは
1つも変更されない。古いクライアントの動作にするには、
'net ads keytab ad_update_ads' を使う。