[sugj-tech:7917] 訳提案: manpage の VERSION における説明文の訳
matsuand
michio_matsuyama @ yahoo.co.jp
2017年 11月 14日 (火) 14:52:53 JST
matsuand です。
manpage には個々に "VERSION" という節があり、総じて
以下のような表現が示されています。
原文
This man page is correct for version 3.2.7 of the Samba suite.
現状訳
このマニュアルページは Samba バージョン 3.2.7 用(訳注4.0?)である。
これの訳し方に対する解釈と提案です。
まず「(訳注4.0?)」と注釈を入れた意図について、想像はつくところ
ですが、バージョン 4.0 向けのはずなのに、3.2.7 用のままになって
いる、との思いで注釈を入れたのであろうと思います。これは原文全体、
あるいは "correct" の解釈ができていないための不要な注釈と思います。
原文の解釈としては、「バージョン 3.2.7 になって適用されることに
なった manpage ですよ。」「3.2.7 および **それ以降** のバージョン
に対して適正な manpage であることを保証しますよ。」という趣旨か
と思います。
よって原文の訳し方は、このような流れを踏まえて以下とすることが
考えられます。
提案訳
このマニュアルページは Samba バージョン 3.2.7 以上に向けたものである。
日本語表現のちょっとした機微は、いくらか配慮が必要かと思いますが、
趣旨は上のとおりと考えます。
各位、意見をお願い致します。
全 manpage にわたる取り決めになりますので、ここでの意見を集約して
今後の訳修正につなげていきます。
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