[samba-jp:23206] windows update(KB5028185)後リモートディスクトップが接続できない

広瀬 晃清 terukiyo.h @ gmail.com
2023年 7月 14日 (金) 17:12:34 JST


以下の環境でwindows 
update(KB5028185)インストール後、ローカルPCアカウントではリモートディスクトップに接続できるがADアカウントではリモートディスクトップに接続できません。

また、クライアントでダイレクトにログインした場合は、ADアカウントでもログイン可能でした。

環境:

ADサーバー

OS:Ubuntu 22.04

samba:4.18.3

GPOでADユーザはリモートディスクトップ接続可能に設定

クライアント

OS:Windows11 22H2

samba ADに参加済み

接続元クライアント

OS:Windows11 22H2

samba adには参加していない。

接続すると以下のメッセージが出力されます。

[Window Title]

リモート デスクトップ接続

[Content]
証明機関に接続できなかったため認証されませんでした。スマート 
カードでリモート デスクトップ 
ゲートウェイを使用している場合は、パスワードを使用してリモート 
コンピューターに接続してみてください。サポートが必要な場合は、システム管理者かテクニカル 
サポートに問い合わせてください。

[^] 詳細の非表示(D) [OK]

[Expanded Information]
エラー コード: 0x0
拡張エラー コード: 0x0
タイムスタンプ (UTC): 07/13/23 07:13:42 AM
アクティビティ ID: 922e5c4f-af7a-4521-9d07-a029f8f50000

KB5028185をアンインストールすると接続できます。

また、Windowsのみで同様の環境を構築したところ接続できました。

KB5028185アップデートののちWindows のOSビルドは22621.1992になります。

このOSビルドからリモートディスクトップ接続の認証が変わったようです、何か解決策はないでしょうか?




samba-jp メーリングリストの案内