[samba-jp:22664] 特定の1個のみの共有設定で読取りが出る

三反田@ひむか流通ネットワーク santanda @ himuka.ne.jp
2015年 11月 4日 (水) 17:41:26 JST


さんたんだです。

いつもお世話になります。

CentOS+Samba3.6.25で、Workgroup環境で構築運用しています。
7個の共有を作成していますが、特定の1個のみで不可解な現象
が発生します。

環境)
 IPSec越しで、2拠点(A/B)でVPN通信しています。A拠点側に
 今回のSambaサーバを設置。

現象)
 B拠点のPCから、A拠点のSambaサーバ内の特定の1個の共有
 内のExcelファイル等を開くと、「他のユーザが使っています・・」の
 表示が出て、読取り専用になっています。
  ※他のユーザがこのファイルを開いている状態はあり得ません。

 再度、同じPC上で開くと何事もなかったかのように書込可能な状態
 で開かれます。「通知」のボタン押下しても同様に2回目はOKです。
 ですのでファイルはロックされていないのではと推測されます。

 また、A拠点のローカル内からの同じファイルへのアクセスでは
 問題ななく書込の状態で開きます。

私自身もSambaは幾つか構築していますが、このような現象に遭遇
した事が無い状態です。

smb.confの抜粋 ※特定の1個のみの共有設定
 ※残りの6個の設定ベースは同じです。
[100-honbu]
        comment = 100-honbu
        path = /home/100-honbu
        valid users = @100-honbu
        admin users = root
        write list = @100-honbu
        read list = @100-honbu
        browseable = yes
        read only = No
        vfs objects = recycle
        recycle:repository = .recycle
        recycle:keeptree = yes
        recycle:versions = yes
        recycle:touch = no
        recycle:maxsize = 0
        recycle:exclude = *.tmp ~$*
        guest ok = No
        create mask = 0666
        directory mask = 0777


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