[samba-jp:22316] Re: 共有領域上のWindowsとLinux上のファイルロックについて

"三反田@ひむか流通ネットワーク" santanda @ himuka.ne.jp
2014年 7月 8日 (火) 13:17:38 JST


sanです。

松本様、田中様、さとう様、矢野様、たかはし様、根津様

皆様、返信が遅れましてすみません。
たくさんのアドバイスありがとうございました。

WindowsのローカルHDD内の共有場所で、通信アプリが該当ファイルをopenしている際の
挙動(ロック状態で例えば、DOSからの削除やリネームが不可)は、Samba上では厳しいのが
わかりました。別担当と共に、あれから仕組みを大幅修正して第2段階の試験を開始しました。

皆様、色々とありがとうございました。



On 2014/07/08 11:31, Kensuke Nezu wrote:
> 根津です。
>
> たかはしさんがおっしゃるように、使用中のファイルを他のプロセスに
> 操作されたくない場合は、使用するファイルをopen(2)したままの状態で、
> rmしてしまえば、ディレクトリエントリ上からは実体のi-nodeにアクセス
> する手段がなくなりますので、シェルから操作することはできなくなります。
>
> で、全部のopen()がclose()された段階で、i-nodeの実体がdeleteされます。
>
> これは、伝統的なUNIXプログラムが、「自分だけの一時ファイル」を使うときに
> よく使う手法です。
>



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