[samba-jp:21959] Re: sambaとnetatalkの環境でのMS officeについて

ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp
2013年 3月 19日 (火) 14:06:24 JST


色々調べました所、appleのコミュニティに次の記述がありました。

At the file system level, locking can mean protection from overwriting files by concurrent use -- locking out other users, in a sense.  Apple calls this locking coherency.  Samba has to be told to allow the file system to control this type of access locking, since it's unaware there are other protocols (like AFP) that can be at play elsewhere on the file server  This is the the default "darwin_streams:brlm = yes" directive and the "vfs objects = notify_kqueue,darwinacl,darwin_streams" entry in your Samba conf file. You don't need to do anything with AFP since it already depends on the filesystem to prevent file clobbering (though, if for some strange reason you wanted to turn file locking off in AFP, you'd edit the lock_manager key in the associated plist).

http://lists.apple.com/archives/macos-x-server/2010/Nov/msg00888.html

この記述が正しいとすると、標準のsambaでは、AFPで開いたファイルのlockファイルを
見に行かないようです。mac osに実装されているsambaのるVFSオプションを
つける必要があるようです。

標準のsambaで、この問題を解決する方法は、ないのでしょうか?



--- On Tue, 2013/3/19, takasi.yano @ nifty.com <takasi.yano @ nifty.com> wrote:

矢野です。

NETTALKがLinux上のファイルにロックをかけていないように思えますが…なんかNETTALK側にオプションはありませんか。

-----作成者: ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp -----
宛先: Sambaについての様々な質疑応答用    <samba-jp @ samba.gr.jp>
送信元: ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp
日付: 2013/03/19 11:56AM
件名: [samba-jp:21957] Re: sambaとnetatalkの環境でのMS officeについて

矢野 様

ご回答ありがとうございます。

早速、試してみましたが、結果はかわりませんでした。

sambaがどうも、AFP接続から開いた際に作成されるlockファイルを無視している
ように思えるのですが、いかがでしょうか?

--- On Tue, 2013/3/19, takasi.yano @ nifty.com <takasi.yano @ nifty.com> wrote:

矢野です。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/hat/netatalk/andsamba.html

に

ファイルロック問題を軽減する

という情報があります。

-----作成者: ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp -----
宛先: samba-jp @ samba.gr.jp
送信元: ds6566zxpi69 @ yahoo.co.jp
日付: 2013/03/19 09:30AM
件名: [samba-jp:21955] sambaとnetatalkの環境でのMS officeについて

初めて投稿します。

現在、次の環境を構築しています。

OS centos 6.3
samba 3.5.10
netatalk 3.0.2

次の現象が発生しており、どうしたものかと悩んでいます。

smabaとnetatalkで共通でshareした領域にMS
 oofice(excel,wordなど)のファイルを保存。

最初にWindowsからこのファイルを開きます。
その後、macから、AFP(netatalk)から開くと、

○○は編集のためロックされています

使用者は’***’です

ドキュメントのコピーを読み取り専用で開き、ほかの人がファイルの使用を終了したときに通知を受け取るには、[通知]をクリックします。
のメッセージが表示されます。


逆にmacから、最初にAFP(netatalk)接続し、このファイルを開きます。
次にWindowsから同じファイルを開くと上記のメッセージは、表示されず、
普通に開け、保存もwindows上からできてしまいます。

netatalk経由でofficeのファイルを開いた際に、作成されるlockファイルを
sambaからは、見えないのか又は無視しているようです。


確認の為に上記と同様な事をmac OS 10.6に実装されているsambaとAFPでおこなうと
上記現象は発生しません。

調べてみると、標準のsambaにないVFSオプションにdarwinaclがmac OS10.6に
実装されているsambaには、あります。

このVFSオプションが、本現象を防いでいるのではと、推測しています。

標準のsambaにおいて、本現象を回避する方法について、
皆様のお知恵を貸していただけませんでしょうか?








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