[samba-jp:21237] OS の違いによる samba の動作の違い
TAKASHI MADARAISHI
hawk @ hirotec.co.jp
2010年 12月 17日 (金) 11:56:52 JST
お世話になります
まだらいし@ひろてっくです。
どうも腑に落ちない状況なのでポストします。
Active Directory のメンバーサーバーとして設定しています。
2008 R2 にバージョンアップしたため、不具合が起きたので、
samba のバージョンを 3.5.6 に上げました。
その結果 Turbolinux Server 10 (TLS10) と CentOS 4.8/5.5 で動きが違うのです
。
前から TLS10 は 3.2 系に上げると同じ状況で挙動が変なので、3.0.37 で止めて
いました。
認証を聞いてきて共有をアクセスできないとかの問題が出ていました。
色々調べている内に判ったのが、
ユーザー、グループにドメイン指定が要るかどうかの違いが有りました。
CentOS では、3.0.37 と同じ指定
valid users = +DOMAIN\group
TLS10 では、その設定が受け付けなくなって
valid users = +group
こうすればアクセス制限を使えて、安定している様に思います。
CentOS はドメイン指定を外しても大丈夫みたいです。
winbind 周りの設定はどちらも同じで、AD に参加できています。
wbinfo -t/-u/-g は問題なく AD から引けています。
関係有りそうなところ
winbind use default domain = Yes
winbind enum users = Yes
winbind enum groups = Yes
winbind normalize names = Yes
もしかして、3.0.37 -> 3.5.6 の間に何か仕様変更が有ったのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
samba-jp メーリングリストの案内