[samba-jp:20163] Re: 既存NTドメインの移行によるWindowsプロファイルの再作成について

Jun Nitoh sys_nit @ yahoo.co.jp
2008年 4月 14日 (月) 16:02:17 JST


nitです。お世話になっております。

竹内 @ OSSTech様、素早い返信ありがとうございます。

> pdbedit -aが何をするか考えたほうが良いような気がします。

管理データベースが

passdb backend=tdbsam

なんかの場合に利用するコマンドで、かつunixアカウントが存在しないと失敗す
るコマンドなんですね。LDAPをバックエンドデータベースとして使う場合には利
用しないほうがいいと。。pdbedit とsmbldap-toolsとの併用は難しいとの情報
があったので、pdbeditでユーザーを作成しないようにします。


> testuserというUNIXアカウントは存在してませんよね?

 smbldap-useradd を実行したあとも存在しておりませんでした。
ためしに

# useradd testuser
# pdbedit -a -u testuser

と、UNIXユーザーを作成したあと実行したところ、コマンドとしては成功しまし
た。LDAPブラウザで見たらの中には10個くらいのエントリ(smbldap-useraddで追
加したユーザーはobjectClassなどを含む30数個のエントリ)しかなく、
smbldap-usershowで見たところ、

# smbldap-usershow testuser
user testuser doesn't exist

存在しない、と言われました。smbldap-toolsとは別物と考えたほうがいいんで
すね。(中途半端にLDAP-DBに書き込むのがややこしい・・・)


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Jun Nitoh <sys_nit @ yahoo.co.jp>

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