[samba-jp:19881] Re: winbindのメモリリークについて
c-ssugimoto @ hitachijoho.com
c-ssugimoto @ hitachijoho.com
2007年 11月 29日 (木) 15:51:59 JST
杉本です。レス遅くなりました。
ADサーバ再起動、AD側でのマシンアカウント削除等いろいろ試してみましたが、どれもうまくいかず・・・もしかしたらWindows側の問題かもしれないと思い、検証環境を再構築しています。結果は追って連絡します。
本来の障害原因である「運用開始後、winbindd経由で認証できなくなった」件で調査していたところ、2〜3日程度システムログに下記メッセージが出力されていました。障害発生後からリソース監視をしていたところ、急激にCPU負荷が高くなる時があったため調べたところ、下記メッセージを発見しました。
|
|(略)
dovecot-auth: pam_winbind(dovecot): user 'username' granted access
|
|(略)
winbindd[9585]: [2007/11/28 15:55:02, 0] lib/util_str.c:safe_strcpy_fn(659)
winbindd[9585]: ERROR: string overflow by 1 (256 - 255) in safe_strcpy [01092-6821
winbindd[9585]: S-1-5]
|
|(略)
winbindd[9585]: [2007/11/28 15:55:26, 0] lib/util_str.c:safe_strcpy_fn(659)
winbindd[9585]: ERROR: string overflow by 1 (256 - 255) in safe_strcpy [96501092-9492
winbindd[9585]: S-1-5-21-20492316-1788551226-2096501]
|
|(略)
上記メッセージ前後は問題なく認証できているメッセージが表示されていますし、エンドユーザからの問合せもないため、運用上は問題ないようです。3.0.25bでの検証が終わっていないため、ユーザはまだ3.0.10を使い続けています。
これが問題の原因かどうかは分かりませんが、上記ログの意味が分かれば教えて頂きたく。
よろしくお願いします。
samba-jp メーリングリストの案内