[samba-jp:19934] Re: デフォルトパーミッション特に実行フラグについて

Takafumi Yonekura takafumi.yonekura @ isilon.com
2007年 12月 25日 (火) 15:38:36 JST


 米倉です.

> create mask はファイルのパーミッションの制限と読めますが
> 事実上ファイル作成時のパーミッションでもあります。

本来、APIなどで644を要求すればマスクとして働くのでしょうが、
ご指摘のとおり、事実上のファイル作成時のパーミッションとなります.

> security maskは
> 「Windows NT クライアント上から、 NT 上のセキュリティダイアログ
> ボックスを使って UNIX ファイルのパーミッションを操作するときに、
> どのパーミッションビットを変更可能にするかを制御する」
> とありましたので,linuxクライアントからアクセスと思っていた
> 私はノーマークだったのですが,
> 私は制限を加えたいわけではなく,作成時のデフォルトを
> 変更したいので,読む限りにおいては使いようがないように
> 思えます。
> デフォルトが0770ですのでいままでも私のやったことには
> 影響していないと考えています。

私がいいたかったのは、security maskが 0777 (0770でも)で、
create mask を 644にすれば、仕様上はやりたいことができるはずですね?
ということです。

ですので、問題を集約させると、
「UNIXクライアントからsmbマウントすると、chmod でファイルの実行権を追加できません」
と、いうことでよろしいでしょうか?

そういう観点で質問をされるのであれば、smb.conf や pam_mountの情報が
必要になると思います。

#高橋さんの回答のやりとりのとおり UNIX extensionの動作がポイントなのでしょうが、
#私はそこは門外漢なのでごめんなさいです。

--
米倉 隆文 | フィールドセールスエンジニア 
Takafumi Yonekura | Technical Specialist
アイシロンシステムズ株式会社
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