[samba-jp:19929] Re: デフォルトパーミッション特に実行フラグについて
Takafumi Yonekura
takafumi.yonekura @ isilon.com
2007年 12月 25日 (火) 12:02:28 JST
米倉です。
> 「chmodで0700にできるが,普通にファィルを作ると0600になる」
> というようにはできないものでしょうか。
sambaには、create mask, security mask, directory mask, directory security maskという
パラメータがあり、
・ファイル作成時のパーミッション
・ファイルのパーミッション変更権限
・ディレクトリ作成時のパーミッション
・ディレクトリのパーミッション変更権限
が設定可能です。詳細は man smb.conf をご覧ください。
> 実行するかを選ぶダイアログが出ます。
> 「実行する」を選ぶと実行します。
> これは初心者にとって危険なことではないでしょうか。
「実行権のあるファイルを実行するを選ぶと実行する」ことに
対して危険性を問うかについては、あまりここで議論したくないですね。。
> linux(unix)では
> デフォルトでは実行できないファイルができるようになっています。
文面からは umaskについて理解されているのか把握できず
申し訳ないのですが、あくまで設定に応じた動作をしている、
ということです。ポリシーは管理者が決めることだと思います。
ちなみに、実は手元にsambaがなくて試せないのですが、
create mask(ファイル)のデフォルトは644だったような気がしますが。。
ディレクトリに実行権がつくのは当然です。ないと移動できませんので。
米倉
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Takafumi Yonekura | Technical Specialist
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